2022年8月15日オープン！
RETOUR KYOTO （ルトゥール京都）
京都市中心部より車で1時間。京都の奥座敷・京北町は、桂川源流域に位置し、豊かな自然と清らかな水に恵まれる土地。“京都の別天地”とも称される自然豊かな京北に立つハイクラスグランピングで、最上級の非日常体験を楽しみました。
京都京北の豊かな食材にこだわった地産地消の品々をプライベートでダイニング食事がまた素敵だったので特集してご紹介します。

各棟に備えられた個別アウトドアダイニング

家族や大切な仲間と楽しめる

プライベートコテージのドアをあけるとまず解放感溢れるプライベートダイニング。
京北の自然をゆっくりと感じながら、自然の音をBGMにグランピングならではのBBQやアウトドア調理を満喫できます。

供えられているのは、カトラリー、グラス類、包丁、まな板、チャコールＢＢＱグリル、トング、スポンジ、食器洗剤、ハンドソープ、アルコール消毒液、キッチンペーパー、ふきん等。さらに紙皿とプラスチックカップも用意してくれているのが助かりました。

夕食は炭火で楽しむグランピングBBQ

夕食は炭火で楽しむグランピングBBQです。京北の豊かな食材にこだわった地産地消の品々がずらり。同施設が提供するディナーは、“KYOTO”を楽しむための2つのBBQコース。
いずれも鮎を育む清流、豊かな食材を生み出す里山の田畑、京都京北ならではの食材にこだわった厳選のBBQ食材を炭火でじっくりと焼き上げ、プライベートダイニングで味わえます。

私たちがいただいた「特選A5ランク亀岡牛を堪能する京風BBQ」は、特選A5ランク亀岡牛を用いた「京の牛厚切りサーロインステーキ」をメインにしたBBQ。「美山厳選ソーセージ」もあり子供たちも喜びます。不慣れな私たちでしたがわからない時はスタッフの方に来てもらいました。

京野菜や稚鮎の塩焼き京都ならではの調理で楽しむBBQ

特選A5ランク亀岡牛を堪能するボリューム京風BBQセット

京の牛厚切りサーロインステーキ
美山厳選ソーセージ
信楽土窯の炊き込みご飯(京の米料亭 八代目儀兵衛「翁霞」使用)
ミシュラン三ツ星料亭 「京料理なかむら」の
白味噌で仕立てたチーズフォンデュ
京北のパン屋「たなかみせ」手作りバゲット
季節のグリル野菜盛り
季節のディップ野菜
稚鮎の塩焼き
焼バナナ

清流、豊かな食材を生み出す里山の田畑、京都京北ならではの食材にこだわった、厳選のBBQ食材を用意してくださっています。
まず鮎が臭みが全くなくおいしい！さすが新鮮です。
亀岡の黒毛和牛は「京の肉」で美しい霜降り！４人前なのですがた～っぷりの量で本当に満足感あり。
ソーセージ、新鮮な焼き野菜。シイタケがまた香しい。

京料亭の味「信楽土釜の炊き込みご飯」も、目の前で炊き上げます。

そしてチーズフォンデュ！「京料理なかむら」の白味噌が味を引き締めています。
野菜やバゲットをつけて楽しいし子どもたちも大喜び。
京北のパン屋「たなかみせ」手作りバゲットは私好みの軽い味わい。
最後には焼きバナナ。
お肉も野菜も食材が最高！
そして用意してくれているピンクソルトや特製ステーキソース、レモンドレッシングなどすべてが、気が利いていて味も好みでした。
大満足な夜ご飯でした。

シンプルだからこそ京都の食材の良さがわかる朝食

小鳥の鳴き声と川のせせらぎをききながら

朝食は夕食と一緒にもってきてくれるので、朝はゆったりと自分のダイニングで楽しみます。
ホットプレートで自分たちでソーセージやベーコン　卵を焼きます。パンは最高の香りと食感が楽しめる究極のトースター　　BALMUDA 　

ピクニックバスケットと朝食

京北のパン屋さん「たなかみせ」の手作り食パン
生卵
美山厳選ソーセージ
美山厳選ベーコン
野菜サラダ
美山ヨーグルト
オレンジジュース

他にもワッフルなどもありました。

京北のパン屋さん「たなかみせ」夕食のバゲットも軽めでおいしかったけど、食パンもふわふわで質が良い。BIOはちみつなども用意してくれているのですバターつけたりしていただきます。

サラダにはトマトや豆もはいっていて食べ応えあり。シンプルだけれど食材がよいし、セレクトがおしゃれなので大満足な朝時間を過ごしました。

地元の野菜を仕入れても

道の駅や無人販売も

食事は夕朝食ともに、４人前ですがたっぷりの量がありました。
もちろん自分たちで持ち込むのも自由です。
私たちは最初にホールのケーキを持っていき、お部屋でゆったりといただきました。
また、道の駅　ウッディー京北へは車で２０分ほどですが、向かうまでに数か所野菜の無人販売があり新鮮な野菜がびっくりするほど安い！

【RETOUR KYOTO~ルトゥール京都~】概要　

朝から駐車場側でもっていったバドミントンをしたりと、楽しい時間を過ごし11時のチェックアウト。喧噪の市中から離れ、清流のせせらぎや鳥の声に耳を傾け、ゆっくりと過ごす寛ぎの時間は宝物です。
感染対策どころかスタッフ以外ほぼ誰ともあわない隠れ家的グランピングは新しい滞在のスタイル。沢山遊んだけれど何もしない時間を楽しめた本当のリラックスを手に入れにまた行きたいとおもいました。

取材協力：RETOUR KYOTO~ルトゥール京都