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【南城市】絶品!自家製ペーストのグリーンカレー「ビン food cafe 'eju(イージュ)'」

みさまな沖縄在住 ビジネス系ライター(南城市・豊見城市担当)

南城市玉城にある「ビン food cafe 'eju'」(ビンフードカフェイージュ)。有機栽培、自然栽培の野菜や果物を原材料とした、瓶詰めの調味料やシロップ、ジャムなど(外部リンク)を作っている。味と品質はお墨付きで、沖縄県内のホテルショップやセレクトショップだけでなく、本土の飲食店やギフトショップ(外部リンク)の取扱いも。南城市玉城にある「ビン food cafe 'eju'」の本店では、季節の瓶詰を使ったランチやスイーツ、ドリンクが楽しめる。

木の柵の向こうにあるお店

玉城郵便局から、200mほどゆるゆると南東に下った県道48号線沿い。ひっそりと存在する木の柵。一見すると「何があるのかわからない」かもしれない。「ビン food cafe 'eju'」はこの向こうにある。

(※駐車場は通りの向かい側)

柵の向こうには芝生が茂る庭と奥にひっそりと建つ家屋。

緑の蔓が絡まる建物は、まるでここだでおとぎ話の世界のようにひっそりとしている。そのまま奥に進むと……

(右側はセレクトショップになっている)
(右側はセレクトショップになっている)

「ビン food cafe 'eju'」のショップがあらわれる。瓶詰はここでも買えるし、ドリンクなどをテイクアウトすることも可能。カフェはさらに奥の家屋内にある。

季節の素材を使ったランチメニュー

「ビン food cafe 'eju'」では、自家製の瓶詰を使ったフードメニューを期間限定で提供している。この時は「南城市産ハーブの玄米グリーンカレー」と

「自家製キムチとプルコギの玄米ビビンパ」が提供されていた。期間限定のスイーツ「中標津ゴーダチーズとレモン、パッションクリームのプレスサンド」はすでに売切れ。

ショップの向かいにある建物内がカフェ。いずれみ和室で2室。和モダンカフェといった佇まいで落ち着ける雰囲気。入れる人数は2組までなので、LINE予約(外部リンク)がおすすめだ。

コクがあるのにサラッとしたヘルシーカレー

「南城市産ハーブの玄米グリーンカレー」をオーダー。年に一度、自家製のハーブに南城市産のハーブをいくつも使って仕上げる手作りのグリーンカレーペーストは、サラッとしているのにこくがあって絶妙な味わい。タイカレーのグリーンカレーは「辛い」イメージだが、イージュのカレーは優しい味わい。辛みが苦手な人にもおすすめできる。

鳥取県の農家から無農薬玄米を取り寄せ、圧力鍋で炊いた玄米。もっちりとしていて玄米とは思えないほど甘みがある。瓶詰の人気メニュー「県産野菜のピクルス」が添えられており、一緒に食べると、優しいお酢の風味で味変も楽しめるのが嬉しい。

ちなみに、メニューに使われているグリーンカレーのペーストも、島野菜ピクルスも購入可能だ。瓶詰は旬のもの限定なので一期一会。気に入ったらその場で買うのがおすすめ。

詰みたてのミントをたっぷり使ったモヒート(ノンアルコール)
詰みたてのミントをたっぷり使ったモヒート(ノンアルコール)

ドリンク類はテイクアウトも可能だ。こちらは自家栽培のミントを使った「自家製ミントのモヒート」ミントの清涼感とソーダの爽やかさが相まってスッキリした味わい。何杯でも飲めそうだ。

他にも、自家焙煎のコーヒーや、「ビン food cafe 'eju'」のシロップを使ったクラフトコーラやチャイなどもある。ちょっと立ち寄ってテイクアウトすれば奥武島やビーチなどの南城市ドライブに楽しみが加わりそうだ。

ビン food cafe 'eju(イージュ)' 店舗情報

住所:沖縄県南城市玉城當山117

電話番号:080-3977-2100

営業日:水曜日~日曜日

営業時間:11:00〜15:30(ラストオーダー14:30)

定休日:月曜日・火曜日
※臨時休業の場合はInstagram(外部リンク)にてお知らせします

公式サイト(外部リンク)
WEBショップ(外部リンク)

姉妹サイト 着物リサイクルのeju, organic(外部リンク)

沖縄在住 ビジネス系ライター(南城市・豊見城市担当)

2012年~沖縄在住。猫さん達と暮らしてます│観光、企業インタビュー│音源からのインタビュー記事&写真からの動画も制作可能│Webサイト構成・ライティング│SNS運用・Instagram投稿・ショート動画制作

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