【東京都港区】牛かつが目玉!利き酒師おすすめの日本酒も飲める和酒バル
こんにちは。
美味しいものが大好きなellyです。
日本酒を飲みたくなった時に、行きつけのお店はありますか。
日本酒のソムリエともいえる利き酒師のいるお店だと話も弾むのではないでしょうか。
今回は、牛かつがイチオシの日本酒バル『和酒バルkoda』を紹介します。
地下にある席数8席の小さなバル
和酒バルkodaは、新橋駅烏森口から出てすぐの新橋西口通りにあるお店です。
スーツ姿のサラリーマンが多く行き来する新橋西口通りに入って比較的すぐのところに、看板と地下に続く階段があります。
店内は8席ほどのカウンター席があり、ゴールデンタイムは混んでいることが多いとのこと。19時や20時あたりにお店を利用したい場合は予約したほうがいいでしょう。
平日の20時くらいに2回お店に行ってみたのですが、両日とも満席でした。21時や22時あたりになってくると比較的空いていることが多いそうです。
土曜日はイベントも開催しているそうで、旬の日本酒や蔵しばりで日本酒が提供されるといった内容とのことです。イベントの情報などは公式ラインで知らせてくれますが、常連さんなどは店内のボードを見てその場で申し込む方が多く、すぐ埋まってしまうことも珍しくないそうです。
利き酒師の選んだ日本酒
今回は一人飲みだったので、お手軽なちょい呑みセットを注文しました。
生ビールまたは日本酒と小鉢4点盛りのセットでお値段は1,408円(税込)です。
利き酒師の資格をもつマスターが選んだ旬の日本酒の中から、「作」をチョイス。
日本酒は、無くなったら新しいものを仕入れているそうでラインナップはその時々で変わります。
蔵元さんの想いや背景を大事にして、どんな日本酒を仕入れるか決めているそうです。
作は上品な旨みを感じる、爽やかでしっかりした味です。
飲みやすくて何杯でも飲めそうな日本酒でした。
小鉢の内容は、鯖の南蛮漬け、切り干し大根、厚揚げの旨煮、あさりのしぐれ煮でした。日替わりなので、日ごとに内容が違います。
希少部位を使用した名物の牛かつ
和酒バルkobaの名物といえば牛かつです。
一頭の牛から左右一対のグロックしか取れない希少部位「カイノミ」を使用しています。
お好みでトマトと味噌のソース、自家製の昆布塩、醤油、わさびのいずれかで味付けができます。私としては、昆布塩が気に入りました。
サイズはレギュラーサイズ(100g)とハーフサイズ(50g)があります。
ハーフサイズを注文しました。お値段は1,078円(税込)です。
50gだと4切れほどの分量です。
断面が色鮮やかで、サクサクの衣と肉のうまみを感じられる牛かつでした。日本酒とも合います。
最後に
和酒バルkodaは新橋でちょい呑みしたい時におすすめしたいお店です。
お店の席数自体も少なめなので、マスターと日本酒の話をしながら名物の牛かつを食べるのも楽しいです。
ぜひ日本酒と牛かつのマリアージュを体験してみてください。
【お店の情報】
和酒バルkoda
住所:〒105-0004 東京都港区新橋3-21-10 オルバスビルB1
電話番号:03-6459-0233
営業時間:11:00~23:00
定休日: 日曜日
アクセス:新橋駅から徒歩30秒
公式ホームページ