糖質もカロリーも大胆にカット!香り豊かな「糖質をおさえたようかん」はダイエット中のおやつにも♪
三ヶ日が過ぎ、いつも通りの日常が戻ってきたという方も沢山いらっしゃるかと思います。人によっては週明けの6日から通常業務再開というところもあるかもしれませんね。
さて、皆さんは美味しいご馳走を沢山召し上がりましたか?地域差もありますが、おせち料理は食材こそヘルシーですが、日持ちを考慮しお砂糖やみりんを多めに加えているものも多数。
また、ここ最近はスイーツお節なるものも登場し、なんとなく連休前のやつれた状態よりも体が重くなったような気が…ちょっと顎のラインがマイルドになったような気が…という声も。
さて、カロリーオーバーをしている自覚はあったとしても、甘いものはやめられません。ここはひとつ、運動だけではなく和菓子にも配慮してみるのもひとつのアイディアかと。今回は、老舗・榮太樓總本鋪さんが手掛けるブランドのひとつ「からだにえいたろう」の「糖質をおさえたようかん」をご紹介。
全部で5種類のフレーバーがご用意されたこちらの羊羹の中でも、糖質を50パーセント以上抑えたものを今回はピックアップ。
定番ともいえる「こし餡」は、三つの中でもぷるんとした弾力と寒天の存在感を最も強く感じるかと。穏やかな甘さかつ滑らかな口溶けはちょっと何か食べたいなという時にもぴったりですね!小豆のほかに小豆の皮の粉末を加えることにより、糖質を抑えながら香り立ちをアップさせているのですね。
こし餡は素材の持ち味が如実に出てきますので、最もラカンカ特有の渋みを認識しやすいかもしれません。
ずしん、と力強い香ばしさが印象的な「珈琲」味。こちらの中でもっともあっさり、すっきりとしたキレのあるタイプですね。甘さというよりはエスプレッソの凝縮された苦味が引き出され、リフレッシュにはもってこい!お茶と一緒、というよりは、肌寒い日には温かいカフェオレと同系列でペアリングを楽しめそう。
羊羹のはっきりとした甘さがちょっと苦手、という方にもおすすめです。
個人的に最もおすすめしたいのが「ほうじ茶」!辻利一本店さんのほうじ茶の芳しさを活かした塩梅というとおり、非常に豊かで香り高いほうじ茶が口の中に広がり鼻から抜けていく高級感にびっくり!糖質をおさえているとはにわかに信じがたいですね…
渋みもなく、ほうじ茶の優雅な魅力を溶かした羊羹はクオリティの満足度も秀逸。ほうじ茶と、もうひとつ何かという組み合わせで手元に置いておこうかしらと。
200年以上もの間和菓子を作り続けていらっしゃる老舗の新しい挑戦。2017年から発足したブランドは、それまで培ってきたノウハウがあるからこそ、健康面だけはなく羊羹の美味しさにも強い拘りを取り入れることができたのではないでしょうか。
和菓子を味方につけながら、これからやってくる新年会を待ち受けようかと思います。
食べない、という選択肢はございませんのでね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
<榮太樓總本鋪・本店>
公式サイト(外部リンク)
東京都中央区日本橋1-2-5
03-3271-7785
10時~18時
定休日 日曜・祝日