【低ナトリウム血症と水中毒】‐血液中のナトリウム濃度が低くなる?‐
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です!
今回は「低ナトリウム血症」と「水中毒」について解説していきます。
私たちの身体にはたくさんの水分が含まれています。
成人だと体重の約60%は水分でできていて、新生児ではさらに増えます。
なので水分はとても大切です。
しかし「心理的な不安」「ストレス」「緊張」などから喉が渇き、必要以上に水分を長期間とり続けてしまう場合があります(水中毒)。
すると血液の成分が薄くなってしまい
「低ナトリウム血症」を引き起こす可能性がある。
低ナトリウム血症の症状は、
「頭痛」「嘔吐」「吐き気」「筋痙攣」などが考えられます。
また、低ナトリウム血症は水分の摂り過ぎ以外にも「腎不全」「肝硬変」「心不全」「脳の障害」などによって、起こる可能性もあります。
なので、低ナトリウム血症の〝原因のすべてが水分の摂り過ぎではない〟ということですね。
そして、前述しましたが、
水を必要以上に摂り過ぎてしまう(水中毒)原因として「心理的な不安」「ストレス」「緊張」などがあります。
なので水中毒の予防として
・趣味を楽しむ
・軽めの有酸素運動で気分転換なども大切ということですね。
不安なことがある場合には、医療機関への受診をおすすめします。
参考になれば幸いです(^^)
ではではっ
また次回の投稿で(@^^)/~~~
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