京都市中京区・二条城からすぐ東、日本中のいいもの、おいしいものが手に入るお店の人気ベスト3発表!
今回のお店も街をあっちへフラフラ、こっちへフラフラと散策していたときに、たまたま発見したお店です。一度通り過ぎたのですが、店構えの雰囲気のよさが気になって、Uターン。入ってみたら、思ったとおり、いい感じのお店でした!
こちらが今回ご紹介する「cocola京都」さん。場所は二条城から少し東のあたり、丸太町通から一本南の竹屋町通沿いにあります。最寄り駅は地下鉄丸太町駅。西へ徒歩5、6分といったところでしょうか。パッと見た感じ、雑貨屋さんかな?と思って、店内へ入ってみることに。
店内はこんな感じ。やっぱり雑貨屋さんですね、と店内を探索することに。
入り口から右手側にはこんな感じで雑貨が並べられておりました。爪磨きとかのコスメ系っていうんでしょうか、そんなのもいろいろ並んでおります。
美肌系商品やオリジナルのステーショナリーみたいなものもいろいろ取り揃えられているようです。そんでもって、お店左側を見てみますと……。
あら、大好きな食べ物系が並んでるではあーりませんか。ドライフルーツやレトルト?でしょうか?のご飯などが並んでますが、なんとなくちょっといい感じの品揃えという雰囲気が漂っております。
こちらもそうですが、おいしそうで体に良さげなモノが多い感じなんですよね。お店の方に少しお話しをお聞きしたところ、オーナーが日本全国からコレ!と思ったものを集めているんだそう。なるほど、そういうこだわりがあったワケなんですね。で、コスメ系も気になるんですが、今回はフード系の人気商品をお聞きしたので、ご紹介しちゃいましょう。
お伺いしたときにいらっしゃったスタッフの方にお聞きしたベスト3がこちらの3品です! もうしっかりといただきましたが、どれもおいしい! しみじみいい感じのお味で、そりゃ人気が出るのも納得の味わいでしたよ。ではまず一品目から。
こちら! ん? パッケージはおなかクッキーになってますが、手書きポップはしょうがクッキーになってますね。ということは、どっちでもOKなんです、きっと。ネットで調べてみたところ、熊本県産の生姜をたっぷり使ったクッキーで、おから、こんにゃく粉、寒天が練り込まれているんですって。体によさそー! お値段は書いてるとおりに190円。
バー状かと思いきや、食べやすく4つにカットされてました。ひと口食べると、しっとりとした食感で、甘さのなかに生姜がしっかりと効いた味わい。お腹持ちも良いですし、体にいい材料を使っていることで、お菓子食べてるって罪悪感が少ないのも個人的にはグーググー! 実際に「cocola京都」さんでもかなりの人気とのことでした。
続いてはこちら。ネットで調べてみますと、静岡県の「掛川一風堂」さんの商品で、その名のとおり、ほうじ茶と珈琲をブレンドしたものなのです。こちらのドリップパックは1パックで200円でした。
あ、中はこんな感じのカップにかけて使うタイプになってます。実際にいただいてみたところ、ホントにほうじ茶と珈琲のエエところが合わさったお味なんです。ほうじ茶の香り、香ばしさ、珈琲の味わい、どちらも邪魔せず、見事にコラボしておりました。ちなみに店頭の情報によるとお湯の分量は130〜150mlが目安とのこと。飲んだらホッコリできまっせ。
そしてこちらはフルムーンキャラメロ MANGETSU。長崎県のスイーツブランド「firando」さんの塩生キャラメルです。使われている塩は、なんと満月の夜にだけ汲み上げられて作った長崎県平戸の塩なんですって。なんだかロマンチーック!
こちら冷凍だったんですが、カットしようとしたら全然固くないんです! ナイフがクッと入る感じで、なんともいえないソフトな感覚が手に伝わってきまして、食べる前からお口の中でとろけるのが想像できちゃったりして。そして実際に食べてみると、その想像を超えてくる口溶け&おいしさ! キャラメルだからもちろん甘いんですが、その甘さが儚いと申しますか、なめらかに舌の上で溶けたら、スッと消えていくんですね。その余韻でウイスキーのショット2杯くらいイケそうな感じといえばわかりやすいでしょうか? 全然わかりませんね。ちなみにお値段は1,600円だったんですが、それも納得のお味でした。
どれも初めてのおいしさを楽しませてくれた「cocola京都」さん。ほかにもまだまだ気になるアイテムがたくさんありましたよ。食べ物ばっかり見ちゃうアタスみたいな人はもちろん、メイクや健康などに興味のある方なら、より楽しめること間違いなし。京都へ来られたら、ぜひお立ち寄りくださいませ!
cocola京都
住所/京都市中京区竹屋町通小川東入東竹屋町416
営業時間/11:00〜18:00
定休日/不定休
cocola京都 ホームページ