【日野市】日野駅のホームが約37m移動する!? 7月8日(土)から1番線ホームの乗車位置が変更!
日野市は昼間人口指数が約88%(平成28年3月発表「日野市人口ビジョン 」P.14より)と、仕事や学校などで市外へ出る人の多い、「居住の場」としての生活の強い市。
JR中央線に京王線、多摩モノレール線と複数のアクセスがあり、都心まで1時間もかからずに行けるという「住む」には魅力的なエリアです。
しかし! 通勤、通学時のラッシュはつらい…できれば座りたい...
2023年度末に導入される中央快速線等へのグリーン車サービスを心待ちにしている人もきっと多いはず。
「日野駅のホームが約37m移動する」というのは、この中央快速線等へのグリーン車サービス導入に向けた動きの一つ。
2023年7月8日から日野駅の1番線の乗車位置が東京方面に約37m移動するのです!
ご存じの通り、日野駅は1つのホームの両側を線路が走る「島式ホーム」。この片側のホーム(1番線・下り)だけが東京方面に約37m移動するのです。
延長されるところがどうなっているのか、見に行ってみました。
延長する箇所はまだ入れないようになっていますが、東京方面に延長されたホームの端は、かなり幅が狭くなっている様子です。確かにこの狭さだと、両方の乗車口があると危険な気もしますね。
ちなみに、反対側の高尾方面のホームはこんな感じです。点字ブロックがぎりぎりまで延長されていましたよ
ホームの端から端まで歩いてみるとかなりの距離です。ここからさらに37mほど延長されるんですね。長い!
今は10号車乗車口までしかありませんが、もう少しすると12号車まで増えます。切り替わりのタイミングに出会えるというのは貴重な機会ですよね。7月7日と7月8日。前後でどのような違いがあるのでしょうか?
日野駅
住所:東京都日野市大坂上1丁目