夏の献立の味方「常温保存できる豆腐」でさっぱりおかずをもう一品!
連日の暑さで、食欲が落ちている方も多いのでは?
食事を作る側としても、長時間コンロの前に立つのはしんどい季節です。
そんなときに便利なのが、お豆腐!
さっぱり食べられて、しっかりタンパク質も摂れる、夏に頼れる食材です。
豆腐といえば、冷蔵保存でも日持ちしないのが難点ですが、そんな難点を解決してくれる常温保存の豆腐があるんです。
なんと、常温で約5ヶ月保存可能!
ストックしておけば、「何かあと一品ほしい…」というときに活躍してくれますよ。
スーパーで買える常温保存豆腐
我が家が常備しているのは、「さとの雪 ずっとおいしい豆腐」。
基本的には冷蔵の豆腐を使っていますが、切らしてしまったときのために、こちらを1つストックしています。
スーパーで取り扱いがあるので、買い足しやすいのがポイントです。
常温保存可能品ではありますが、冷蔵コーナーに置いてあることが多いので、探す時は注意してみてください!
オンラインで買える常温保存豆腐
一方、通販・宅配専門なのが「森永とうふ」。
森永乳業の公式サイトほか、Amazonなどでも購入できます。
ただし、12個入りの箱買いが基本。
今回は、試食のために『いつもしも』編集部で購入して、スタッフで分け合ってみました!
2024年7月に注文して、届いたのは賞味期限が2025年1月の商品。
通常の豆腐は、1週間程度で賞味期限が来てしまうので、半年はかなり長く感じますね。
森永とうふを食べてみた
持ち帰った豆腐を、早速開けてみました。
パックに、みっちりと詰まっているので、切り開きながら取り出します。
内容量は250g。
豆腐一丁は約300g〜400gのものが多いため、やや小ぶりですね。
見た目は、絹ごし豆腐のようにツルンとしています。
お味も、普通のお豆腐とあまり変わりません。
最も異なるのは食感で、絹ごし豆腐よりも更になめらかで、ややねっとりとした感じでした。
人によってはエグ味を感じることもあるようですが、調理法次第では気にならなくなりそう。
いつもの豆腐を使う感覚で使えそうなのは嬉しいですね!
あと一品に、例えばこんなレシピ
食卓がちょっとさみしい時、作り足すなら簡単にできるものが良いですよね。
常備している野菜や調味料だけで作る、
・冷や奴
・豆腐サラダ
・白和え
などは、火を使わないので夏にもぴったりですよ。
その他、肉料理や汁物のかさ増しからおやつまで、幅広く使えるのが豆腐の良いところ。
思い立った時にすぐ使えて便利な常温保存の豆腐、ぜひ試してみてください。
常温保存食品をローリングストックしよう
もしものための食事の備え、というと、真っ先に思い浮かぶのは非常食ですよね。
でも、家族全員の3日分、あるいは1週間分の食料は、かなりの量になります。
必要な量を、割高な非常食だけで備えるのではなく、
- 普段から食べ慣れていて好きなもの
- 消費する頻度が高いもの
- 保存期間が比較的長いもの(常温で6ヶ月~1年程度)
を、普段から積極的に使いながら、もしものために少し多めにストックしておきましょう!
▼ローリングストックについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
非常食になるものまとめ!いつも食べているもので備蓄をしよう