【収納】我が家の防災グッズ収納を見直し!やっぱり頼れる無印良品のアレ
気がつけば、2024年もあと1ヶ月半。
今年こそはと早めの大掃除や家の片付けを少しずつ進める中で、気になったのが防災グッズや非常食などの備蓄の収納です。
それまでは納戸の棚に漫然と並べていたのですが、納戸を子ども部屋にリフォームしたため、工事前に棚から出してそのままになっていました(汗)。
そこで今回は、我が家の防災グッズの収納の見直しについて紹介します。
棚に並べっぱなしだった防災収納
我が家の防災グッズは、もともと備えていたものに加えて、仕事の関係でいただいた非常食、学校や防災イベントで配布された簡易トイレなどを袋や段ボールに入れたまま棚に並べていたので、結構な量になっていました。
まずはちゃんとした収納アイテムを用意しなければと思い、プチムジラーの筆者が選んだのはこちら。
防災界隈では有名な、無印良品の「再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックス」(小・ホワイトグレー)です。
筆者は大サイズも持っていますが、入れ替えのしやすさなどを考えて今回は小サイズを2つ用意し、1つめには非常食や水、2つめにはラジオやランタン、トイレットペーパーなど日用品の備蓄を入れることにしました。
簡易トイレは開封してすぐに使えるように
数年前のふるさと納税で返礼として選んだ非常用の簡易トイレ。
せっかく届いた簡易トイレを箱に入った状態のまま放置していたので、すぐに使えるよう処理袋と凝固剤を取り出して数を確認し、収納ボックスに入れ直しました。
防災グッズは、購入しただけで安心してしまい、そのまま放置してしまいがちですが(筆者だけ?)、中身や使い方を確認してすぐに使える状態にしておくことも大切です。
ついでに子どもがイベントなどでもらってきた簡易トイレも溜まっていたので、一緒に入れました。
収納のついでに賞味期限もチェック
今回、改めて収納を見直したのは、持ち出し袋やいつもの生活でも使うローリングストックではなく、在宅避難するなど「もしも」の時のための備蓄です。
ふだんは使わないので、年に1〜2回チェックすればOK。
というわけで、非常食や水などの賞味期限が半年以内に迫っているものは、試食も兼ねて日常で消費するため、この機会に取り出しておきました。
中身を飲食系とグッズ&日用品に分けて入れたことで、今後の賞味期限などのチェックもしやすくなりました。
非常食を入れている方は少し余裕があるので、ラップや紙皿などを追加することもできそうです。
最後に、カウンターデスクの下に置いて終了。
日頃から整理整頓することも防災に
今回買い足した頑丈収納ボックスは、その名の通り頑丈なので、いざという時にはテーブルや椅子として使えるところもおすすめ。
防災グッズに限らず、日頃から家の中を片付けたり整理整頓しておくことは、地震の揺れによる影響を抑えるなど、家の防災にもつながります。
いつもしもの記事では、防災グッズを家の中のどこに置けばいいかなどより詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。