手作りアドベントカレンダーのお悩み解決!ローリングストックの百均アイテムで簡単可愛く
12月が近づき、街はすっかりクリスマスムードですね。
クリスマスよりも少し早く、11月中に用意しておかなければならないのがアドベントカレンダー。
最近は、お菓子がセット済みのものや、ケースだけで自由に中身がセットできるもの、ケースから手作りできるものなど、さまざまなタイプが販売されています。
そんな中、アドベントカレンダー歴7年のママ防災士である筆者がおすすめしたいのは、ローリングストックの紙コップを使う方法です。
手作りアドベントカレンダーの意外なストレスも解消できますよ!
意外なストレスその1・お菓子選び
アドベントカレンダーの楽しみといえば、中身のお菓子ですよね。
このお菓子選びが、意外とハードルが高いんです。
毎日同じものだと子どもが飽きるし、
個包装は必須条件だし、
あまり大きくてもケースに入らないし、
せっかくなら子どもが好きなものを入れてあげたいし、
…などと、毎回頭を悩ませています。
特に気になるのは、お菓子の大きさ!
引き出しタイプのアドベントカレンダーを使っていたときは、クッキーの角が削れるのを見て見ぬふりしていました…
意外なストレスその2・子どもの人数分必要
もう1つのストレスは、子どもの人数分必要なこと!
1人分でも大変ですが、複数セット作るとなると、やはりその分手間がかかります。
また、やっと選んだお菓子も、アメやグミなど小さいお菓子の個包装はアソートタイプが多く、味の違いで子どもたちが揉めたことが一度や二度ではありません…
紙コップ製のアドベントカレンダーで解決!
そんな積年の悩みを解決してくれたのが、紙コップを使ったアドベントカレンダーです。
容量があるので、お菓子の大きさに悩まずに済みますし、2〜3人分まとめて入れることもできます。
使うものは、
・紙コップ
・メッセージタグ
・穴あけ用のキリ
・油性ペン
だけ。
紙コップとメッセージタグは百均のものです。
メッセージタグには、
- 日付タグ
- コップのフタ
- 壁に飾るためのヒモ
の3役を担ってもらいました。
12/1から25までの25個分を用意して、クリスマスツリー状に壁に貼り付ければ完成です!
ちなみに、我が家はアドベントカレンダーを朝開けて良いことにしています。
朝からお菓子を食べられる!というスペシャル感で、12月中だけものすごく寝起きが良くなるので、こちらの運用もよかったら参考にしてみてください(笑)
特別な日にも!ローリングストックはママの味方
今回は、紙コップをアドベントカレンダーに使いましたが、普段から子どもの工作に使っているというご家庭も多いのでは?
紙コップや紙食器は、
- 災害などで断水したとき
- 家族が感染症にかかってしまったとき
- 屋外で食事をするとき
- 子どもの友だちがたくさん遊びに来たとき
など、さまざまな場面でも活躍してくれます。
ぜひ、積極的にローリングストックしてみてくださいね。
ローリングストックにおすすめの日用品については、こちらの記事でも詳しく解説しています。