白菜の胡麻和え
こんにちは!料理研究家のsakiです。
今回は、白菜を使ったレシピのご紹介。
白菜というと、冬場のイメージが強いと思います。実は、白菜は通年栽培されており、夏場に出荷される白菜は「夏白菜」とも呼ばれているんです。
お鍋やスープなどの温かい料理だけでなく、定番の胡麻和えでも美味しく食べられる白菜。
外側の葉の鮮やかな緑色は、涼し気で夏らしい食卓にぴったりです。
材料
- 白菜の葉 5枚
- 白すりごま 大2
- 砂糖 大さじ1
- 酢 小さじ1
- 醤油 大さじ1弱
- 塩 少々(お好みで加える)
作り方
- 白菜の葉を水で洗い、茎の多い下部分と葉の多い上部とを切って二つに分ける。
- 鍋にお湯をたっぷり沸かし、茎の多い部分を先に入れて30~45秒茹で、葉の部分を加えて茹でる。
- 40秒ほど茹でたら冷水に浸けて粗熱をとり、水気を切る。
- 1cm幅に白菜を切り、クッキングペーパーを使って再度水気しっかりと切る。
- ボウルに、白すりごま、砂糖、酢、醤油、塩を混ぜ合わせておき、そこに白菜を加えて和える。
白菜の緑の部分が鮮やかになれば、十分に茹でられた証拠です!
POINT
水気が多すぎると、調味料がうまく絡みません。白菜を切る前と切った後の2回でしっかりと水気を切る事がポイントになります。
調味料と和えるときは、白菜をほぐして空気を含ませるようにしながら和えましょう。
消費に困りがちな白菜もペロリと消費
ボリュームのある白菜は、どうやって消費しようか悩みますよね。
お鍋が定番なので、夏場は敬遠されがちですが、胡麻和えであれば年中美味しくたべられます^^
水気たっぷりの白菜は、もやしの胡麻和えのようにさっぱりとした食べやすさです。
ぜひお試しくださいね♪