日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPANの長船です。

私は昨年2月に、16年間住んだ東京から福岡市へ家族で移住してきました。

福岡市はご飯が美味しくて、家賃が安くて、街がコンパクトで、自然が多くてとても住みやすい。　「引っ越ししてよかったね」と家族で話しております。

さて、昨日1月9日（月・祝）博多駅前を歩いていると赤い法被をきた人が何か配っている…

背中には明太子のイラストと、見覚えのある「ふくや」の文字・・・。

近づいていく、明太子老舗メーカー「ふくや」が明太子の無料サンプリングを行っていました。

透明の袋には「#1月10日は明太子の日」の文字が大きく記載されたチラシ！！

裏面には個食タイプの明太子が入っていました！！

そうなんです、

なんと博多駅前で明太子の無料サンプリングが行われていたのです。

ティッシュやシャンプーが街頭で配られていることはよくありますが、

明太子の無料サンプルをもらったのはこれが初めて。（笑）

さすが明太子の本場博多！！

■1月10日は明太子の日

ご飯のお供マニアとしてこれ以上にない面白い出来事に遭遇し、

記事のネタになりそうだったのでその場にいた担当者の方にいろいろ聞いちゃいました。

「ふくや」の創業者である川原俊夫氏が日本で初めて明太子を店頭販売したと言われています。

その販売を開始した日が1月10日だったことから、毎年ふくやでは1月10日を「明太子の日」として様々なイベントをやっているとのことです。

今年は、その１つがこの明太子無料サンプリング。

■無料サンプリングは1月9日と10日の2日間のみ。

無料サンプリングは2023年1月9日（月・祝）、10日（火）の2日のみで

時間は午前11時から、なくなり次第終了とのこと。

場所は「JR博多駅前（博多口側）」　「渡辺通り4丁目交差点付近」だそうです。
ふくやさんの公式Twitterにもあがってました。↓

私はこの記事は1月9日の夜に書いて、10日の午前8時に公開しました。

無料サンプリングはあと1日、、、10日があります！！

行ける方は限られているかと思いますが、行けそうな方はぜひ行ってみてください。

■配られていた「どこでも明太子」とは

明太子は基本的には生モノです。　

こちらのスティック状の明太子は加熱されているので常温保存が可能みたいです。さらに賞味期限もそこそこ長い。

さすがに路上で生モノの明太子をサンプリングできないですからね。（笑）

■実際に食べてみた感想

加熱はされていますが明太子の粒々があり、綿実油が入っているのでご飯になじむ。

ピリ辛は控えめでとても食べやすい。

ふくやのヒット商品に「ごはんがとまらんらん」という

瓶に入った明太子のオイル漬商品があるのですが、

それに似ている気もします。

個人的には好きな味。というのも私は加熱した明太子好きなんですよ。

明太子買ってきたら1房は生のまま。残ったらフライパンで軽く表面を焼いて食べたりもします。

お弁当で明太子を食べたいときや、海外に出張・留学するときにもっていくのもいいですね。

こんな美味しいご飯のお供を無料でもらえるなんて、福岡のことがもっと好きになりそうです。

以上。

この記事の内容が気になった方は

「ふくや　明太子の日」で検索してみてください。