激辛きゅうり漬を使ってチャーハンを作ったら、とても美味しかった!
まいどどうも~日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPANの長船です。
最近、お漬物を使ったチャーハンにハマっています。
チャーハンにお漬物を使うことで、味が決まりやすいし食感が豊かになります。
今回は岩手県花巻市にある醤油や味噌・お漬物メーカー「ハコショウ食品工業」が作る
《呑んべえ漬》というお漬物を使い、チャーハンを作ってみました。
■ハコショウ食品工業の《呑んべえ漬》について
製造元のハコショウ食品工業は創業明治18年。
《のんべえ漬》はその名の通り、お酒のおつまみのために作られたきゅうり漬です。
特徴は、激辛さ!!
当時この商品を開発した五代目店主は希代の酒好き。
培った発酵技術を活かし、日々酒の肴の探求をされていました。
ある時、きゅうりを大量の唐辛子とともに漬込んだところ、とても辛い、しかし酒好きにとっては堪らないほど美味しい漬物が出来上がったのがきっかけです。
それ以来40年以上も売れ続けているロングセラー商品。
ひとことで言えば、きゅうりのキューちゃんの激辛版だと思ってください。
■呑んべえ漬チャーハンを作ってみよう!
【1】材料(1人前)
・ご飯…200g
・呑んべえ漬…20g
・呑んべえ漬の漬け液…15g
・ネギ…15g
・卵…1個
・塩、コショウ…適量
・サラダ油…適量
【2】作り方
(1):卵をといておく。ネギはみじん切りにしておく。
(2):フライパンを熱してサラダ油しく。(1)の卵を流しこみ炒める。
(3):(2)にご飯・呑んべえ漬を入れて炒める。
(4):しっかり炒めたら呑んべえ漬の漬け液、塩・コショウをいれ、味を調える。軽く炒めて完成。
上記のレシピはあくまで参考です。必ずこれ通りに作る必要はありません。
いつもみなさまが作られているチャーハンのレシピで作ってもらいそこに呑んべえ漬を入れてください。
呑んべえ漬チャーハン、機会があれば作ってみてください。
【3】感想
●きゅうり漬のポリポリとした食感がヤミツキになるチャーハンの出来上がり!!
●呑んべえ漬の特徴である辛みは、火を通すことでやわらぎます。
それでもピリ辛さは残ります。
ほどよいピリ辛さの大人のチャーハンって感じです。
●スーパーで購入できるきゅうり漬「きゅうりのキューちゃん」でも代用可能です。(辛みはないですが。)
ご飯のお供専門ブログ「おかわりJAPAN」主宰 長船クニヒコ
北は北海道、南は沖縄まで~。日本各地の「これさえあればご飯何杯でも食べれるわ!!」を紹介しております。ご飯のお供マニアとしてテレビや雑誌の出演も多数。
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