「ハンバーグのタネ」←「何回こねればいいの?」料理人の回答に…『もっと早く知りたかった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「ハンバーグ」は好きですか?
あ、この質問は聞くまでもなかったようですね。私は、レストランで食べるハンバーグももちろん好きなのですが、自分で作るハンバーグも結構好きです。
特に、タネをこねたり、丸めたりする作業はまるで粘土遊びのようで、お子さんも一緒に楽しめる料理の1つですよね。
そんな、楽しいハンバーグ作りですが…皆さんはこんなことを疑問に思ったことはありませんか?
『ハンバーグのタネは、何回こねればいいの?』と。
また、今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想のアンケートを取ったところ…なんと100%満場一致で『もっと早く知りたかった』との回答を頂きました!
ハンバーグが好きな方、勉強になること間違いなしです。ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- こねればこねるほど美味しくなるわけではない
- ちょうどいいこね加減とは?
- まとめ
こねればこねるほど美味しくなるわけではない
これは意外な事実かもしれませんが…
ハンバーグのタネというのは…こねればこねるほど美味しくなるわけではありません!
たまに、力尽きるまでこねる方が居ますが、あれは正直にいうと意味がありません。ハンバーグというのは、こね過ぎてしまうと口当たりが固くなってしまいます。逆に、こねる回数が少なすぎると、ハンバーグに空洞ができ、もろい歯触りになってしまうのです。
つまり、「ちょうどいいこね加減」がとても大事なのです!
ちょうどいいこね加減とは
一体、何回くらいが「ちょうどいいこね加減」なのでしょうか?
これはもちろん、作る量にもよるので正確にお伝えするのは難しいのですが、目安はあります。それは…
「ひき肉100g」で「約160回」こねると、ちょうどいいこね加減になります。
『粘りが出るまでこねる』という表現が、イマイチ分からない方はぜひこの回数を参考にしてください!
これはあくまで私の考えなのですが、ハンバーグの美味しさは「こねる回数」よりも「材料」とその「配分」の方が大事だと思っています。
まとめ
- ハンバーグは「こねればこねるほど美味しくなる」わけではない
- ひき肉100gで「約160回」こねると、ちょうどいいこね加減になる
- ハンバーグの美味しさは「こねる回数」よりも「材料」とその「配分」の方が大事