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【葛飾区】実りの秋のきのこやごぼうの期間限定パスタが絶品!「パスタバルノンナ 立石店」の秋メニュー

ASA24ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

すっかり秋らしくなり、食欲が増している方も多いと思います。生パスタのお店として人気の「パスタバル ノンナ 立石店」では、秋の食材を使った期間限定メニューが充実。豊穣の季節にふさわしい、美味しさもボリュームも満点のパスタを食べてきました!

グリーンの壁が鮮やかな夜のパスタバル ノンナ 立石店
グリーンの壁が鮮やかな夜のパスタバル ノンナ 立石店

再開発が進む京成立石駅の駅前から、区役所通り商店会を北へ歩くと、立石さくら通りへと至る交差点の一角にパスタバル ノンナ 立石店があります。ディナータイムは明るいグリーンの外壁をライトが照らし出し、あたたかい雰囲気。ファサードの「下町の生パスタと美味しい前菜とお酒の店」の言葉どおり、豊富な種類のパスタやお酒を楽しむ人々でにぎわっています。

広々とした店内
広々とした店内

広い店内は、ゆったりしたテーブルセットを麻ロープのペンダントライトが照らすおしゃれな空間。ダークブラウンのフローリングやテーブルに、オレンジ色の椅子が映えています。グループ客の方も、お一人の方も、気軽に入れますよ。

お料理は、テーブルに置かれたメニュー表をチェックし、モバイルオーダーで注文するシステムになっています。壁には手書きの限定メニューも貼られており、こちらは店員さんに直接注文します。

秋の期間限定メニューとモバイルオーダーのコード表
秋の期間限定メニューとモバイルオーダーのコード表
手書きの限定メニューも気になる
手書きの限定メニューも気になる

この日はまず「自家製サングリア」(税込580円)を注文。おつまみとして、限定メニューの「サーモンのカルパッチョ」(税込750円)も頼んでみました。
ほどなく運ばれてきたサングリアは、フルーティーでさわやかな甘さ。脂が乗ったサーモンは口の中でとろけ、甘酸っぱいソースが味わいを深めています。サングリアもカルパッチョも見た目が美しく、一日の疲れが吹き飛ぶような華やかさと美味しさです。

自家製サングリア(奥)とサーモンのカルパッチョ
自家製サングリア(奥)とサーモンのカルパッチョ

お目当てのパスタは、秋季限定メニューの中から注文することにしました。筆者は「きのこのたらこレモンペペロンチーノ」(税込1,000円)を、同行の家族は「とりももとごぼうのガーリッククリーム」(税込1,100円)をチョイス。お手頃価格で嬉しいです。

きのこのたらこレモンペペロンチーノ(手前)ととりももとごぼうのガーリッククリーム
きのこのたらこレモンペペロンチーノ(手前)ととりももとごぼうのガーリッククリーム

きのこのたらこレモンペペロンチーノは、アルデンテのパスタにしめじとエリンギとマイタケがたっぷり。秋の豊かさを感じるきのこの噛み応えが、たらこの旨みとレモンのさっばりした酸味に良く合っています。赤トウガラシの適度なピリピリ感が味の奥行きを深め、具材とパスタとの相性が抜群。ボリュームもあり、食欲の秋にふさわしい一品です。

きのこがたっぷり入ったペペロンチーノ
きのこがたっぷり入ったペペロンチーノ

とりももとごぼうのガーリッククリームは、揚げたゴボウのサクサクした食感がパスタに良く合い、噛めば噛むほど口の中に美味しさが広がります。とりもものプリプリした食感も、パスタにぴったり。まろやかなクリームソースとガーリックの香りが食欲をそそり、どんどん食べ進んでしまいます。異なる食感の組み合わせに、ハマる美味しさです。

とりももとごぼうのガーリッククリーム。ごぼうの食感が絶品
とりももとごぼうのガーリッククリーム。ごぼうの食感が絶品

秋の期間限定パスタは、11月の終わりごろまで提供予定とのことです。他にも、かぼちゃやサツマイモを使った秋らしいパスタがメニュー表に並んでおり、また何度も足を運びたくなります。

店頭に掲げられた秋メニューの案内板
店頭に掲げられた秋メニューの案内板

実りの秋を実感する期間限定パスタを食べに、パスタバル ノンナ 立石店を訪れてみてくださいね。お腹も心も幸福感で満たされます。

店名: パスタバル ノンナ 立石店/Rettyページ
住所: 東京都葛飾区立石7-4-1 1F
電話: 03-3693-8350
営業時間: 11:00~22:30 (L.O. 22:00)
クレジットカード: 可
定休日: 無休
アクセス: 京成線 京成立石駅から徒歩約3分
公式HP: https://pasta-bar-nonna.com/

ライター/英和・和英翻訳者(東京都葛飾区)

出版社に11年勤務後、2009年にシンガポールに転居。東南アジアの文化と料理にハマる。2013年に帰国した後は日本文化に改めて関心を深め、今は東京の下町情緒が大好き。葛飾区の素敵なところをどんどん広めたいです。

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