Yahoo!ニュース

【沖縄県北谷町】ちむどんどんで沖縄の和食を応援!『和風亭』が推す季節メニューは地産地消メニュー

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ちむどんどんの意味は「胸がわくわくする気持ち」

定番の天ぷらに加えて沖縄県産の季節メニューがありましたので迷わず注文。
定番の天ぷらに加えて沖縄県産の季節メニューがありましたので迷わず注文。

こちらが1人前。ギリギリ完食できました。
こちらが1人前。ギリギリ完食できました。

沖縄復帰50周年も兼ねて放映されている連続テレビ小説「ちむどんどん」。最近気になった料理のシーンは天ぷらです。本土の天ぷらと異なりもちもちの重量感ある衣が特徴です。今回はちむどんどんに関連して、和風亭で県産品推しのメニューを注文してみました。

定番の日本食も楽しめる沖縄の和食レストラン『和風亭』

ちむどんどん、恋の行方も気になります。
ちむどんどん、恋の行方も気になります。

店舗外観。店内の写真は他のお客様もうつるため撮影許可が厳しいとのことでした。注文した商品は撮影許可を頂いております。
店舗外観。店内の写真は他のお客様もうつるため撮影許可が厳しいとのことでした。注文した商品は撮影許可を頂いております。

県民ならず県外の方も必ず利用する沖縄のスーパー「サンエー」。『和風亭』はサンエーが展開する和食レストランです。価格はややお高めですが座敷の席もあり、家族連れや年配の方もゆったり過ごす事が出来ます。今回はアラハビーチ近くにあるサンエーハンビータウン内にある和風亭を利用しました。駐車場が幼児連れも優先利用できるスペースが有難いです。

季節商品のうなぎも気になります。今年の「土用の丑の日」は7月23日と8月4日です。
季節商品のうなぎも気になります。今年の「土用の丑の日」は7月23日と8月4日です。

キッズメニューがこちら。よい子うどんは大人メニューの選べるミニシリーズと同じ大きさなので量が多めです。
キッズメニューがこちら。よい子うどんは大人メニューの選べるミニシリーズと同じ大きさなので量が多めです。

地産地消メニューは季節野菜と琉球豚のあぐー

本土式のサクサク衣の天ぷら。噛んだ瞬間にサクッという音が響きます。
本土式のサクサク衣の天ぷら。噛んだ瞬間にサクッという音が響きます。

キムチがたっぷりでほどよい辛さでした。
キムチがたっぷりでほどよい辛さでした。

「夏の選べる小丼天ざるセット(税込1,298円)」をミニあぐーのキムチ丼で注文しました。季節の天ぷらは定番のエビフライの他、季節野菜のナス、山芋、トマトでした。冒頭で紹介した沖縄天ぷらと異なり、サクサクの薄い衣が特徴です。筆者は和風亭で必ず天ぷらメニューを注文しますが、このサクサク感は真似出来ません。トマトの天ぷらは噛んだ瞬間ジュワッと汁が溢れます。ミニあぐーのキムチ丼は器が深く、見た目以上のボリュームでした。キムチとあぐーの旨味がたっぷり染み込んだご飯は最後の一粒まで美味しかったです。肉自体が甘いあぐー、大好きですが贅沢を言えばもう少しあぐー入ってて欲しかったです。

あぐーとキムチの旨味をたっぷり吸い込んだ卵。
あぐーとキムチの旨味をたっぷり吸い込んだ卵。

地産地消で地元も本土も応援します

よい子うどん。対比がないためわかりずらいですが、子供が両手でもつには大きいどんぶりです。量が多めなのでシェアもお勧めです。
よい子うどん。対比がないためわかりずらいですが、子供が両手でもつには大きいどんぶりです。量が多めなのでシェアもお勧めです。

和風亭のメニューは全体的に上品な味付けで、県産品が使われた日本食がボリューム満点で楽しめます。また、和風亭の温かい緑茶が身体に染みる美味しさなので、ぜひ待ち時間とお食事の間に味わってほしいです。本土と沖縄の良いとこ取りのメニューが楽しめる和食メニュー、定期的に足を運んで季節を楽しんでみては如何でしょうか。

【現店舗情報】
店 名:和風亭 ハンビータウン店
住 所:沖縄県中頭郡北谷町北前1丁目2−3
電 話: 098-936-9120
営業時間:10:30〜21:30(施設の時短営業により時間変更あり)
定休日:なし
駐車場:あり 幼児連れ優先駐車スペースあり
カード:各種対応
電子マネー:各種対応
備 考:ランチ限定メニューあり

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

ホクトの最近の記事