【札幌市西区】今月オープンの「西の町いこいの駅Route148(ルート イシヤ)」に行ってきました
白い恋人でおなじみの石屋製菓が運営する、地域密着型観光案内施設「西の町いこいの駅 Route148(ルート イシヤ)」が5月15日にオープンしたので、石屋製菓ファンの私としては、これはいかねばと思って行ってきました。
どこにあるかというと、札幌市西区宮の沢1条1丁目4-3 旧国道5号線沿いです。地下鉄宮の沢駅から歩いて白い恋人パークに行く途中にあります。
ルートイシヤにだけ行くというのもありなのですが、白い恋人パークが道路を挟んで斜めにあるので、白い恋人パークに行く前に寄ってもいいし、行った後に寄るというのもいいと思います。個人的には、コンサドーレの練習見学のあとに寄りやすいのがうれしいです。
車でちょっと寄り道という場合も、駐車場が30分無料なので、道の駅のようにトイレ休憩に気軽に寄れると思います。札幌って、道の駅がないんですよね。
ルートイシヤは、カフェやショップだけではなく、まちの案内が観光客の人が欲しい情報を教えてくれるコーナーがあったり、休憩ができる「いこいのテラス」や「キッズスペース」、イベントスペースとしても利用ができる「みどりの広場」を無料で利用することもできます。営業時間は、10時から18時までなので、この時間内でしたら、道の駅感覚で立ち寄って、休憩ができるというのもありがたい限りです。
テレビなどで紹介していたのが、白い恋人や美冬の規格外商品のお話が買えちゃうという話が中心だったのですが、あまりにも人気で開店前から並ばないと買えないようなので、しばらくは気軽に立ち寄って買えたりはできなさそうです。
規格外商品は、プルミとラムルのおすそわけという名前で、以前は大通本店で販売していましたが、ルートイシヤでのみの扱いになったそうです。
販売方法は変更になる可能性もありますが、今の時点では、開店時間10時の約30~60分前から、整理券を配布するそうなんですが、販売数は販売当日の朝に決まるとのこと。販売数が50個以下の場合お1人さま1つまで、50個以上の場合お1人さま2つまでらしいです。販売がない場合もあるようなので、これはコンサドーレの練習見学にいけるときにチャレンジしてみたいです。
ショップスペースでは、北海道の観光に役立つ本や、北海道にゆかりのある方の作品も販売されていました。
みどりのひろばでは、仲間同士で過ごしている方の姿もありました。
キッズスペースからは子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。
私は花より団子の人間ですので、気になったのはジェラートです。
148GELATO(イシヤジェラート)という名前になるようです。イシヤジェラートの営業時間は、ルートイシヤの営業時間よりも前後1時間ずつ短くなっていて、11時から17時です。
6種類のジェラートがありました。
メニューをあまり見ずにシングルを頼んでしまったんですが、あとで後悔したのが、お菓子トッピングができるのはダブルからでした。会計したあとにジェラートのところで味を選ぶのですが、その途中でトッピングができるものが並んでいたので、お菓子トッピングができることを知りました。次回は、お菓子トッピングを楽しみたいと思います。
こだわりミルクが一番オススメのようですが、いちごも名寄産のイチゴを使っていて美味しいですよとオススメしてくださったので、いちごにしました。
かなり濃いめのいちごです。とはいえ、くどくなくあっさりしていて、とっても美味しいジェラートでした。
白い恋人パークで過ごすことも、もちろん楽しいのですが、ルートイシヤで、ほっと一息つく時間も楽しかったです。是非、行ってみてくださいね。
西の町いこいの駅「Route148(ルート イシヤ)」
札幌市西区宮の沢1条1丁目4-3
営業時間 10:00~18:00(不定休)
電話番号 090-1993-5247