長ネギは「洗う?」or「洗わない?」料理人の回答に…『もっと早く知りたかった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「長ネギ」は好きですか?
今の寒い時期だと、鍋に入れることが多いですよね。トロッと甘くなる長ネギは、冬の食卓に欠かせない存在です。でも、調理の前に「長ネギを洗うべきかどうか」迷ったことはありませんか?
一見、綺麗に見える長ネギですが、洗うべきなのでしょうか?
今回は、調理師免許を持つ私が、「長ネギは洗うべきかどうか」について詳しくお話ししたいと思います。また、今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想のアンケートを取ったところ、85%の方から『もっと早く知りたかった!』との回答を頂きました。
長ネギが好きな方は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 長ネギは「洗う?」or「洗わない?」
- 土汚れが付着する部分とは?
- 長ネギの正しい保存方法
- まとめ
長ネギは「洗う?」or「洗わない?」
今の寒い時期に大活躍する長ネギですが、洗うべきなのでしょうか?
回答:洗う!
一見、綺麗に見える長ネギですが、実は「ある部分」に土汚れが付着していることがとても多いのです。また、スーパーで販売されている長ネギは梱包されていないことが多く、不特定多数の人が触れている可能性があります。このため、衛生面を考えても洗うことをオススメします!
土汚れが付着する部分とは?
綺麗な白色と緑色が美しい長ネギですが、意外と見落としがちな汚れポイントがあります。
それは…白色と緑色の「つなぎ目」の部分です!
『しっかり洗ったのに、砂を噛んだような食感が残ってしまった…』という経験はありませんか?その原因の多くは、この「つなぎ目」の部分に残った土汚れなのです!
長ネギは、この「つなぎ目」の部分を意識して洗うだけで全然違います。
ぜひ、意識してみてください!
長ネギの正しい保存方法
せっかくなので、「長ネギの保存方法」を皆さんに伝授したいと思います。
①根元を切り落とし、3等分する。
②軽く水を含ませたキッチンペーパーで包む。
③ラップでさらに包む。
④ポリ袋に入れる。
⑤野菜室で保存する。(可能であれば、立てて保存する)
長ネギは乾燥に弱いので、水を含ませたキッチンペーパーで包むようにしてくださいね!
また、使う直前に洗うようにして下さい!
保存前に洗ってしまうと、水分が内部に浸透して傷みやすくなることがあります。
まとめ
- 長ネギは洗うべきで、特に「白色と緑色のつなぎ目」に土汚れが溜まりやすいので注意!
- 保存時は乾燥防止のため、水を含ませたキッチンペーパーとラップで包み、野菜室で立てて保存するのがポイント。
- 洗うのは使う直前がベスト!