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トマトの賢い保存方法|2週間経っても「みずみずしい!」たった1つの方法とは?

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん、「トマト」は好きですか?

サラダからスープ、そしてパスタソースにまで使える万能食材「トマト」。

そんなトマトですが、冷蔵庫に常備しているという方も多いのではないでしょうか?
でも、こんな経験はありませんか?

『気づいたらトマトがしわしわ…』

『冷蔵庫で保存しているはずなのに、水分が抜けている…』

一体なぜ、冷蔵庫で保存しているのにこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
『ハズレのトマトを選んだから?』その可能性もありますが、実は「保存方法」に問題があるのかもしれません!

今回は、私が皆さんに「2週間経ってもみずみずしい!トマトの賢い保存方法」をお教えしたいと思います。トマトが好きな方はぜひ最後までお付き合いください!

今回の目次

  1. トマトは「低温障害」を起こす
  2. 冷蔵室より野菜室で保存する
  3. トマトの正しい保存方法
  4. まとめ

トマトは「低温障害」を起こす

トマトの保存方法をお教えする前に、トマトについて1つ知っておくべきことがあります。

それは…「トマトは低温障害を起こす」ということ!

低温障害が起こると、トマトがしわしわになり、水分が抜けて食感や風味が損なわれてしまいます。

そう、冒頭でお話しした「トマトがしわしわになる」「水分が抜ける」といった現象は、この低温障害が原因の1つなのです!

冷蔵室より野菜室で保存する

この低温障害を防ぐには、保存場所を見直す必要があります。

実は…トマトは冷蔵室より「野菜室」で保存するのがオススメです!

冷蔵室の温度は通常0~5度に設定されているのに対して、野菜室は5〜8度と、冷蔵室より少し高めに保たれていることが一般的です。そのため、野菜室はトマトにとって適切な温度帯であり、低温障害を防ぐことができます。

さらに、野菜室は冷蔵室に比べて湿度が高めに保たれていることが多く、トマトの水分が抜けにくい環境です。

これが、トマトをみずみずしい状態で長持ちさせる鍵となるのです!

トマトの正しい保存方法

では、具体的にどのように保存すれば良いのでしょうか?

具体的な保存手順をお教えしたいと思います。

①キッチンペーパーで1個ずつ包む。

②ポリ袋にヘタが下になるように入れる。

③野菜室で保存する。

こちらの方法で保存すれば、2週間経ってもトマトがみずみずしい状態を保てます!

まとめ

  • トマトは低温障害を起こすため、冷蔵室ではなく野菜室で保存するのがオススメ!
  • 保存方法は「キッチンペーパーで包み、ポリ袋にヘタを下にして野菜室へ」。
  • この方法で約2週間、みずみずしい状態を保てます!

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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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