こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー（公認心理師）の竹内成彦です。

私は、新型コロナで大打撃を受けました。そう、お客さん（クライアント様）が来なくなって、売り上げが激減したからです。その頃の私は、「何か、カウンセリングの合間に出来るサイドビジネスってないだろうか？」と自分なりに探しまくっていました。

でも、なかなか見つけることが出来ませんでした。「スキマ時間にカウンセリングルーム内で、ちょこちょこっとやって稼げる方法って、ホントないなあ…」と、しみじみ思いました。

世の中には、「ラクして稼げる方法」なんて情報がゴロゴロ転がっていますが、ほとんどは詐欺です。自分がお金をだまし取られるか？ 犯罪行為の片棒を担ぐか？ どちらかです。

「ラクして稼げる方法なんて世の中にない」と思っている私ではございますが、今も、６０歳を過ぎた今も、「ひょっとしたら何処かに、自分が知らないだけで、ラクして稼げる方法があるのではないか？」と夢想している私は、ホント、まだまだ甘ちゃんだと思います。

でも、私は熱心に探したおかげで、自分に最適なサイドビジネスを見つけることに成功しました。それは、今から１年半前、2022年の10月のことです。私は、実際に自分の口座にお金が入って来るようになって、心底、感動しました。「これだ、これしかない。この仕事なら、カウンセリングルーム内で、カウンセリングの合間に出来る。しかも結構なお金になる…」と。

私は、嬉しくなって、上記の情報の一部を、私のメルマガ読者にお教えしました。そうしたら、数多くの質問をもらいました。１年ちょっと前、2023年の1月のことです。

「タダでは全部、教えてくれないのですね」
「はい、タダでは全部をお教えしません。カウンセリング料がかかります。私は、この情報を掴むまでに、たくさんの時間をお金をかけましたらね、タダというわけには参りません」

「そのサイドビジネスですが、やり始めるのに、お金が要りますか？」
「いいえ、要りません。パソコンを持っていて、インターネットがある環境にある人なら、お金は１円もかかりません。そう、初期投資ゼロ円です」

「本当に稼げますか？」
「はい、稼げます。でも何もしない人は、１円も稼げません」

「私でも出来ますか？」
「パソコンを持っていて、文章が書けて、ワードが少しばかり使える人であれば、誰でも出来ます。小学生でもきっと出来ると思います」

「ラクして稼げる仕事ですか？」
「いいえ、ラクして稼げる仕事ではありません。頑張ると、その苦労が報われる仕事です」

「アフィリエイトですか？」
「いいえ、違います。私もアフィリエイトをやったことがあるのですが、ほとんど稼げませんでした」等々。

私の所へ、100名近い人が、私の持っているこの情報全部を訊きに来ました。私は、心を込めて、懇切丁寧に、仕事の将来性と仕事のやりかたをお教えしました。そうしたら、私の言うことを信じて、私の言う通りにやった人は、一人残らず全員、少なくないお金を手にすることが出来ました。

でも私にとって、信じられないことが起きました。
それは、せっかくカウンセリング料を支払って、私から情報を聞いたにも関わらず、「１円も稼げない人＝何もしない人 or 途中で放り投げた人」が数多く発生した…という事実です。私は、本当にビックリしました。

稼げなかった彼らの口癖は、次の４つです。
「無理」
「出来ない」
「わからない」
「面倒くさい」

上記は、自分の人生を停滞させる悪魔の言葉です。
この記事をお読みのあなたが、人生を停滞させたいのであれば別ですが、人生を好転させたいのであれば、これからは決して、上記の言葉を口にしないようにしてください。そう、今日から禁止です。

ちなみに、私がやったサイドビジネスですが、今はほったらかしにしています。ほったらかしにし始めて、ちょうど１年半近くが経過しました。それでも今も、毎月１万円ちょっとが、私の銀行口座に振り込まれてきます。これは、私がいっとき悪魔の言葉を吐かず、頑張ったからです。本当にありがたいものです。

あなたも人生を好転させたいのであれば、どうぞ悪魔の言葉を、たとえ心の中でも、口にしないようにしてくださいね。

世の中には、
「頑張っても報われない仕事」と「頑張れば報われる仕事」があります。
「頑張らなくても報われる仕事」なんてありません。←ここ大事です。
もっとも、あなたがその仕事が好きで好きでたまらなく、頑張っているつもりがなくてもやれる仕事であれば別です。あなたは、頑張っている自覚がなく、お金を稼ぐことが出来るでしょう。

私がやったサイドビジネスは、私なりにまぁまぁ頑張った仕事と言っていいでしょう。そう、最後まであきらめず、私は頑張りましたからね。←時間と労力を費やした…という意味です。

と、今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

　　　　　　この記事を書いた人は、心理カウンセラー（公認心理師）の竹内成彦です。