【大阪・十三】薄皮の蒸し餃子が人気!珍しい泡だけの生ビールも!「餃子酒場満太郎」
皆さん、こんばんは。
本日はクセになる旨さの蒸し餃子をご紹介します。
焼き餃子もあるけど、ニンニク不使用の薄皮餃子が特徴で、
タレはつけず。そのまま食すと、めちゃウマです!
おじゃましたのは「十三餃子酒場満太郎」。
「バルチカ03」(北区梅田)にも出店しているチェーン店ですが、ここが1号店です。
オープンは夕方5時。
早々と入店しましたが、筆者のあとからもお客さんが。
やはり人気ですね。
店内はざっと23席。大衆的な雰囲気で、個人店とチェーン店の間のような印象です。
落ち着きますね。
「餃子酒場満太郎」一番人気は薄皮の蒸し餃子
最初に坪水尚也店長さんから餃子の説明があります。
なるほど。
続いてアルコールですが、
「生ビールは、泡あり、泡なし、泡だけがあります」と店長さん。
はい?
思わず聞き返しましたよ。
「アサヒスーパードライ」泡までほんまに旨い生中(499円、税別)。
泡なしは泡がない分、お得です。
さらに泡だけ生中(299円)は、ビールの消費量が世界一だというチェコ発祥で、真っ白なビールです。泡が実にクリーミーです。
それから「やかんハイボール」(1111円)もあって、ジョッキ4~5杯分で、これもお得です。
「餃子酒場満太郎」1号店で、蒸し肉餃子と焼き野菜餃子を実食
ここは1号店で2016年1月のオープン。
餃子の調理方法は3種類で、「蒸し」「焼き」「揚げ」です。
まずは蒸し餃子をいただきましょう。
一人前5個入り(399円)。
肉餃子、野菜餃子とがあるので、肉餃子は蒸しで。
野菜餃子は焼きで注文しました。
やがて2種類がテーブルに届きましたよ。
蒸しから食しましたが、なるほど、薄皮です。
注文を受けてから一つひとつ丁寧に巻いているそうで、何もつけずに食べると、
うん、実にうまい!
これは病みつきになりますね。
なお、酢や胡椒を加えた酢胡椒をつけて食べる方向もあり、個人的には酢胡椒が味変によかったです。
野菜餃子は焼きですが、こちらも負けず劣らず絶品。
さすが餃子専門店。一味もふた味も違います。
肉餃子、野菜餃子ともに、餡がよく練り込まれています。
生ビールがまた餃子とよく合います。
「親父のチャーシュー」と「海老玉子シューマイ」もめちゃウマ!
秘伝の醤油ダレが決め手の「親父のチャーシュー」や「海老玉子シューマイ」もおすすめだというので、追加注文しました。
「親父のチャーシュー」というのは、店主の親父さんがつくったチャーシューで、
二十数年間継ぎ足してきた秘伝のコクのある醤油ダレで煮込んだもの。
一枚切りで299円。
これもぜひ注文して欲しいです。かなりうまいですよ。
もう一品の「海老玉子シューマイ」(一人前3個入り450円)。
厳選した2種類の海老と甘みたっぷりの玉ねぎを使用したミンチを手ごねして、薄い錦糸玉子で丁寧に包んだもの。
注文してから12分くらいかかります。
途中で「あと2分ほどで蒸し上がります」と、声をかけてくれました。
届いた蒸したては、めちゃくちゃ美味!
海老と玉ねぎの甘みが口に広がり、格別な味に舌鼓でしたよ。
ビールがなくなったので、珍しい泡だけの生ビールをオーダーしました。
泡だけ生中ミルコ299円。
これ、実にクリーミーな泡で、初めて飲みましたが、なんともおいしい。
こだわりの泡でしょうか。
徐々に泡が溶けて普通の生ビールになりますけど…。
あと「国産セロリのレモン漬け」(399円)は、口直しに最適。
レモン風味は好みの味でしたね。
店長さんによれば、
「今までの数の最高(個数)は、3人で120個ぐらい。25人前ぐらい食べていかれましたね。蒸しが好きなお客様で、蒸しの肉餃子ばかり注文されてました」とか。
駅近酒場「満太郎」は現在、6店舗(持ち帰り専門店含む)で、「餃子酒場満太郎バルチカ03店」にも行ってみたいですね。
店舗情報
店名:十三餃子酒場 満太郎
住所:大阪市淀川区十三東2-11-10
電話:06-6305-5517
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休(12月は火曜休みが多い)
アクセス:阪急十三駅東改札口から徒歩2分
関連記事です↓居酒ジャーナルです
大阪・十三発、おすすめ大衆酒場や立ち呑みの名店5選!安くて旨いよ