Yahoo!ニュース

【大阪・寺田町】秘伝タレの焼き鳥と名物おでんの二刀流!創作料理も!「焼き鳥おでん KUSIO」

北代靖典フリーライター(大阪市)

皆さん、こんにちは!

焼き鳥やおでんは好きですか?

今回は両方をいっしょに楽しめる人気店をご紹介しましょう。

その名も「焼き鳥・おでん KUSIO」です。

場所はJR環状線寺田町駅から徒歩で6分ほど。

界隈には安い飲食店が多く、下町の商店街もあるエリアですね。

店舗外観
店舗外観

夕方5時オープン。

開店直後におじゃましました。踏み入った1階の店内は、カウンター12席。お洒落で、落ち着いた空間になっており、豪華なイスに着席です。

店内の雰囲気。お洒落でイスが豪華です
店内の雰囲気。お洒落でイスが豪華です

これはゆっくりと食事ができますね。

もっとも、すぐに来店客が増え、人気なのがわかります。

なお、2階はテーブル席で20席となっています。

「焼き鳥おでん KUSIO」主力料理は焼き鳥とおでんの二刀流!

先にメニューをチェックです。

焼き鳥やおでん、逸品、揚げもの、ご飯ものなど、多彩なメニューがそろっていますが、

わかりやすく言うと、主力料理は焼き鳥とおでんの二刀流なんです。

、焼き鳥、おでん、逸品ものがうまい!
、焼き鳥、おでん、逸品ものがうまい!

まずは国産鶏の焼き鳥から、注文しましょう。

ここは盛り合わせはなく、一本ずつ頼むシステム。

好みで以下の5本をオーダーしました。

皮(1本120円)、ネギマ(同)、きも(同)、ささみ梅シソ(150円)、ぼんじり(150円)。

左から(ささみ梅シソ、ぼんじり、ネギマ、皮、きも)
左から(ささみ梅シソ、ぼんじり、ネギマ、皮、きも)

もちろん生ビール480円を。

瓶ビール(中瓶)550円もいいけどね。

何といっても、焼き鳥とビールはゴールデンコンビですから。

加えて、おでんは盛り合わせがあったので、こちらは「おでん5種盛」980円を(なお単品は100円~)。

おでんとビールも合いますね!
おでんとビールも合いますね!

間もなく届いたのを見ると、卵、大根、コンニャク、牛すじ、厚揚げの5種。

いいですね。コンニャクは2つ入っています。

おでん5種
おでん5種

秘伝タレの焼き鳥&出汁が自慢のおでん

さあ、いただきましょう。

一串一串手打ちし丁寧に焼き上げるという焼き鳥。

タレと塩を混ぜて頼みましたが、タレは自慢の秘伝タレ。

かなりいけますよ!

皮も肝もぼんじりも、何もかもすべてうまい。

肝がうまい
肝がうまい

ぼんじりもうまいぜ!
ぼんじりもうまいぜ!

ビールが進みます。

うん、やっぱりいいっすね。焼き鳥とビールは。

続いておでんにも箸をつけました。

優しいカツオ風味が漂い、じっくりと煮込んでいます。

大根は味がよく染み込んでいる
大根は味がよく染み込んでいる

卵も味がしっかり
卵も味がしっかり

「おでんの出汁は、鰹と昆布をいろいろブレンドし、毎日新たに炊いています」と店主。

なるほど。

一口頬張ると、慈悲深い味わいが口全体に広がり、幸福な気分に。それにしても、よく味が染み込んでいますね。

逸品「どて焼き玉子ロール」890円おすすめ

さらにもう一品、メニュー表の「逸品」に注目です。

蓮根まんじゅう」580円、「肉吸い豆腐」790円、「蒸し鶏とアボカドのユッケ」690円など逸品が盛りだくさん。

中でも、「これはよく出ますよ」という人気の「どて焼き玉子ロール」890円を追加注文しました。

間もなく登場ですが、どて焼きを玉子でロールし、マヨネーズがたっぷりかかり、何ともおいしそうです。キムチ付き。魅力的な創作料理ですね。

逸品のどて焼き玉子ロール
逸品のどて焼き玉子ロール

食べてみますと、これが実にうまい!

どて焼きと玉子ロールって、合うんですね。

キムチが口直しにまた最適と言えます。

いや~、おいしい。

中はどて焼き
中はどて焼き

聞けば、オープンして2年半ほど。ここは元々は魚串とおでんのお店だったけど、魚串をほとんどやめて焼き鳥に変更したそうです。

まあ、焼き鳥は皆さん、お好きですからね。

ご馳走様でした!

店舗情報

店名:焼き鳥・おでんKUSIO

住所:大阪市生野区林寺1-1-24

電話:06-6711-6711

営業時間:17:00~25:00

定休日:なし

アクセス:JR大阪環状線寺田町駅から徒歩約6分

関連記事です↓居酒ジャーナルです

焼き鳥の名店そろい踏み!大阪のおすすめ10選 旨い、安い!

「常夜燈豊崎本家」(大阪北区)は漫画・美味しんぼ2回も登場したおでんの名店!

フリーライター(大阪市)

新聞記者を経て、フリーライターに。小説執筆、新人賞も受賞。グルメ、イベント、人物記事など多数。現在、ブログサイト「居酒ジャーナル」など運営中。

北代靖典の最近の記事