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食中毒で海外の救急病院へ!腹下しにおススメされたものとは?

樫山ひか漫画家/イラストレーター

オランダ在住のひかさん夫婦。夫が出張先で食べた焼かれた魚卵。どうやらそれが悪かったようでオランダ帰国後に救急病院へ行く事になりました。

嘔吐とゲリ、そして止まらないゲップ。症状を検索すると、病院での対処が好ましいように書かれてあったので行く事にしました。

普段からオランダでは風邪などで薬はあまり処方されません。以前、40度以上の高熱でひかさんが病院へ行った際も「こんな状態なら家で寝てなきゃダメでしょ!」と処方薬もなく帰らされた経験があります。

この時の食中毒はさすがになにか検査や、対応があると思ったものの「なにもできることはない。どんどん出してしまうしかない」とアドバイスを受けました。特にゲリの時は、炭酸を抜いたコーラがいいと救急医から勧められます。

若い頃にサファリツアーへ行くためにオランダの保健所へワクチンの相談へ行ったことがある夫。そこでも「現地の水が合わずに腹を下すことになったら炭酸抜きのコーラを飲むように」とアドバイスを受けたそう。

実際試した事がない夫ですが、「腹下しにはコーラ」はオランダやドイツにはよく伝わっている方法だそうです。

根拠などはわかってませんが昔からの知恵なのでしょうか?それでも病院でもおススメされるとは驚きですよね。

漫画家/イラストレーター

オランダ在住のエッセイ漫画家。日本人夫婦目線によるオランダでの日常生活や海外で出会ったネタなどをクスっと笑える漫画で紹介。ライブドア公式ブロガー。ブログ、Twitter、インスタで毎日漫画を更新中!

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