【家庭菜園】すぐ育つ!栄養満点!ホウレンソウでキッチンガーデンを始めよう!
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの園芸愛好家グロ子です。
ここは日本かと疑いたくなるような暑さも一段落。
家庭菜園でも始めてみよう、そんな方もおられるはずです。
そんな時おススメしたいのがホウレンソウ。
栽培期間が短いので、あっという間に育って食卓を飾ってくれます。
難しく考えずに、料理に使う野菜を育てる。
自分用のキッチンガーデンを始めてみませんか?
ホウレンソウは種が安い
ホウレンソウなどの葉物野菜は全般的に種が安く、一袋買えばたっぷり入っています。
最近では百均でもホウレンソウの種を見かけるようになりました。
トマトの人気品種なら種が一粒100円くらいするのでこれは大助かり。
少々失敗しても何度でもやり直しできます。
カラフルな種が入っていますが、エボプライム加工という発芽を促す加工なのでびっくりしないで下さいね。
エボプライム加工とは何ぞや?
私のHPで解説しています。疑問に思った方は参考にして下さい。
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『エボプライム種子』と『ネーキッド種子』について
ホウレンソウ種まきのコツ
エボプライム加工されている種は直接土にまいて下さい。
土が乾燥しないようにしておけば、数日で発芽します。
エボプライム加工されていない種や古い種なら、一晩水に浸けておくと発芽率が上がります。
その時水は浅め、どっぷり水没させないのがコツです。
ホウレンソウの発芽適温は15度~20度ですが、この温度幅以外でもけっこう大丈夫。
こういうところも初心者向きです。
私は真冬でもプランターバッグにレジ袋を被せ、屋外でホウレンソウを育てています。
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レジ袋でつくる簡単ビニールハウス!
ホウレンソウは早く育つ
ホウレンソウは栽培期間が短く、春や秋なら1ヵ月で料理に使える大きさに育ちます。
離乳食や介護食に使うなら、早めに収穫してベビーリーフ感覚で使うのが便利です。
アクもなく下茹で不要、スーパーで売っているホウレンソウとは別物の柔らかさと香りが楽しめます。
私の作るオムレツには若いホウレンソウは欠かせません。
時間をかけてしっかりした葉に育てるのもいいでしょう。
私はベーコンと炒めるならしっかりしたホウレンソウを使います。
株ごと収穫せず、サンチュのように葉だけ採って下さい。
春まで長く収穫できます。
私はベビーリーフで楽しんだり、しっかり大きくしたりと料理に合わせてホウレンソウを育てています。
1シーズンに何度も種まきするので、種が安いのはありがたいです。
ホウレンソウ栽培は場所をとらない
野菜を育てる時、場所をどこに確保するかは大きな問題となります。
場所というとプランターの底面積が頭に浮かぶと思いますが、実際やっていて気になるのは高さです。
草丈20センチのホウレンソウと2メートル超えのトマトでは圧迫感が違います。
家が陰にならないのでベランダ菜園派には大切なことです。
キッチンガーデンは小さく始めるのが気楽です。
ホウレンソウは低く育つので、洗濯物の下でちんまり育てるのも可能。
プランターも浅めのもので十分です。
自分のキッチンガーデンを持とう!
「ラディッシュを育ててみたものの、一度きりで終わってしまった」
これはあるあるの失敗です。
ラディッシュに罪はありませんが、日常的に食卓に上がる野菜を育てないとすぐに飽きてしまします。
料理に使いたい野菜をちょっとだけ育てる。
葉物野菜は収穫する時期によって柔らかさや味が違います。
自分で栽培することによって、スーパーでは買えない、いろいろな時期のホウレンソウが味わえます。
買ったホウレンソウでは出せなかった味が、自分の育てたホウレンソウでは自由自在。
イギリスでは料理好きなら自分のキッチンガーデンを持っているのが当たり前です。
料理好きが自分の料理のために野菜を育てる。
これってとっても贅沢な感じ!
自分で野菜を育てると料理が好きになる。
スーパーに並ぶ野菜の有難さと農家の皆さんの苦労も理解できるようになる。
良いことだらけのキッチンガーデン、まずはホウレンソウから始めてみませんか?
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家庭菜園初心者はホウレンソウから始めよう!
HP以外でも私の小さな家庭菜園、キッチンガーデンの日々を発信しています。
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