“ブロッコリー”の意外なアレンジ3選!「え、茎まで?!」「混ぜるだけで簡単」栄養たっぷりレシピ
2026年より指定野菜に仲間入りすることで話題の「ブロッコリー」。ビタミンなどの栄養も豊富で、積極的に取り入れたい食材です。そこで今回は、ブロッコリーを使った“おにぎりのアレンジレシピ”をご紹介。茎(芯)が主役のメニューから焼きおにぎりまで、今こそ知っておきたい3つのアレンジを集めてみました。
1.ブロッコリーのおかかおにぎり
まずご紹介するのは、X(旧Twitter)でご紹介するやいなや1万以上の“いいね”がついたアレンジレシピです。工程は簡単で、定番の「おかかおにぎり」にブロッコリーを混ぜ合わせるだけ。市販の冷凍ブロッコリーでも作ることができます。
◆材料(1人前)
・ごはん…お茶碗1杯分(150g)
・茹でブロッコリー…10g
・塩こんぶ…大さじ1
・かつお節…小分けサイズ1袋
・白ごま…大さじ1/2
・ごま油…小さじ1/2
◆作り方
①小さくほぐした茹でブロッコリー、塩こんぶ、かつお節、白ごま、ごま油を容器に入れ、よく混ぜます。
②混ぜた具材とごはんを合わせて、おにぎりにします。
お皿に盛り付けて完成です。SNSでは「お家にあるものでできるから助かる」「こどもたちに大絶賛でした」などの反響が寄せられました。手軽に作れて、おいしく食べられる、さらに栄養もたっぷりな一品となっています。
2.ブロッコリー茎のツナマヨおにぎり
続いては、ブロッコリーの茎(芯)を活用したレシピです。アレンジするのは「ツナマヨおにぎり」。コクと酸味に加え野菜のさわやかな風味が楽しめて、ついつい食べる手が止まらなくなります。
◆材料(1人前)
・ごはん…お茶碗1杯分(150g)
・ブロッコリーの茎(芯)…10g
・ツナ…1/2缶
・マヨネーズ…小さじ1/2
・塩…少々
※ブロッコリーの茎は厚めに皮を剥いておきます
※ツナは汁気を切っておきましょう
◆作り方
①粗くみじん切りにしたブロッコリーの茎を耐熱容器に入れ、水数滴と塩をふります。ラップをかけて、500W電子レンジで約1分加熱します。
②ブロッコリーの茎が冷めたら、ツナ、マヨネーズと一緒に混ぜ合わせます。
③ごはんの真ん中に具材をはさんで、おにぎりを作ります。
お皿に盛り付けて完成です。いつもの「ツナマヨおにぎり」にブロッコリー茎の食感が加わって、また違うおいしさが楽しめます。おいしく栄養が摂れるところも魅力的です。
3.ブロッコリーと鮭の焼きおにぎり
最後にご紹介するのは、おにぎり具材の王道「鮭」とブロッコリーを合わせた“焼きおにぎり”の変わり種メニューです。鮭は市販の「鮭フレーク」を使用するので、忙しい朝のメニューや夜食にもイチオシ。
◆材料(1人分)
・ごはん…お茶碗1杯分(150g)
・茹でブロッコリー…10g
・焼フレーク…大さじ1
・塩こしょう…少々
・マヨネーズ…適量
◆作り方
①ごはんに、小さくほぐした茹でブロッコリーと、鮭フレーク、塩こしょうを混ぜ、おにぎりを作ります。
②薄く油(分量外)をひいたアルミホイルに①のおにぎりを乗せ、上からマヨネーズをかけてトースターで焼き色をつけます。
お皿に盛り付けて完成です。トースターで加熱すると、マヨネーズがふつふつと小さく膨らんで、かぐわしい香りが漂ってきます。味はもちろん、見た目も楽しめるおにぎりですので、ぜひお試しくださいね。
また、マヨネーズを乗せる前のおにぎりは、冷凍保存が可能です。食べる際は電子レンジで解凍してからマヨネーズをのせ、トースターで加熱してください。