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【京都市】京都駅直結の『京都劇場』で講談『足利義満と金閣寺』

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都劇場

京都市下京区の京都駅構内にある劇場のことです。

京都駅ビル東ゾーンの2階から6階に入居しており、劇団四季がミュージカルなどを上演している。1997年の駅ビル開業と同時に日本初の駅ビル内劇場「京都シアター1200」として開場した。同時にジャニーズ事務所や吉本興業などの共同出資により運営会社「シアターアーツ1200」が設立され、主に前者による公演が行われていたが、1999年に上記各社が経営から撤退したことにより同社は解散となったのち、JR西日本グループの駅ビル運営会社で、京都駅ビルを運営する「京都駅ビル開発」の直営となり、「京都駅ビル劇場・シアター1200」の名称で貸館として運営されていた。(wikiより)

京都駅に直結している京都劇場は、京都駅ビル東ゾーンの2階から6階に入居しており、劇団四季がミュージカルなどを上演していたので、何度か訪問したことあります。

劇団四季以外の演劇やコンサートも行われているので、京都劇場にいったことがある方も多いのではないでしょうか?

この度、「高津商会」がお手伝いしてます姫路イベントでご縁をいただきました講談師である、玉田玉秀斎さんが1月29日13時半から「足利義満と金閣寺」という題目で講談をされます。

京都源流の講談の名跡・玉田玉秀斎。
初代から続く玉田家の伝統は新作講談を創作し人々を物語の力で幸せにするということ。
四代目玉田玉秀斎が京都をテーマに、次世代に残る新作講談を創作発表する「京都がたり」。
第五回は今に続く日本の伝統文化の基礎となった室町文化を花開かせた足利義満の物語。(HPより)

2022年1月29日(土)
料 金 2,000円(自由席・税込)
※未就学児入場不可
会 場 京都劇場 TEL 075-341-2360
備考 ※当日500円増。

金閣寺について

「金閣寺」は正式名称を「鹿苑寺」といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。

舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。(HPより)

昨今、雪が積もって美しい姿を見せてくれる「金閣寺」は全国から修学旅行の学生さんだけでなく、世界中の人が憧れる神々しいお寺さんです。

特に紅葉の時期に、海外からのお客様を連れてよく金閣寺さんへお参りさせてもらってました。本当にどの季節に行っても感嘆のため息が出ます…

足利義満と金閣寺さんの関係をどう講談として話されるのか、とっても興味深いです!ぜひとも、この機会に「京都劇場」に足をお運びください♪

京都劇場
〒600-8216
京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内
075-341-2360
https://www.kyoto-gekijo.com/index.php

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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