大阪・心斎橋にある、気軽に立ち寄れる割烹小料理店「八幡町（はちまんちょう） ののか」をご紹介します。定期的に行われ人気のコラボイベントがあると聞き、友人と訪問してきました。

大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅より徒歩4分。御堂筋西側のアメリカ村にある御津八幡宮向かいの割烹小料理店。隠れ家のようにゆったりと過ごせ、創作和食がリーズナブルに味わえます。

訪問した日は16:00～22:00に限定50食のみ提供されるコラボメニュー企画が開催されていました。過去にも何度も行っていて完売するほど人気のコラボ企画とのこと。

「八幡町（はちまんちょう）ののか」の料理長をはじめとする3名。イッシンさんは飲食店勤務ではないようで、中華の元師さんは居酒屋勤務のようですが、料理長さん以外のお二人の料理を楽しめるのはこの企画のみ。この日のための試作を繰り返し、美味しさを追求した自慢の一品を準備したそうです。

卵かけ麺×炒飯×揚げ物セット 1,500円（税込）

「八幡町（はちまんちょう）ののか」料理長さん、中華の元師さん、イッシンさんの3人がそれぞれの料理を提供する料理コラボイベントは、今回も大好評につき限定50食が完売したそうです。

卵かけ麺

日頃は塾講師をしているイッシンさんが手掛けるまぜそば。もっちりと喉越しが良い太麺に、たっぷりの鰹節がトッピングされ、出汁醤油と卵黄を混ぜて味わいます。

添えられたハムの塩味がアクセントに。シンプルながら奥深さがある味わいのまぜそばでした。

炒飯

クックパッドにもレシピ投稿している、中華の元師さん作の炒飯。懐かしさを感じる町中華の味わいのパラパラしたシンプル炒飯。塩味の加減が絶妙で美味です。

季節のお野菜 山の芋の包み揚げ

こちら「八幡町（はちまんちょう）ののか」の料理長作の逸品。もちもちした山芋まんじゅうの上に、カニ身の旨味と蓮根の食感を楽しめる餡掛けがかかっています。見栄えする上品な味わいです。

「八幡町（はちまんちょう）ののか」を調べると、12:00から始まるランチは、オープンと同時に満席になるほど人気なようです。ご飯がなくなるとランチは終了するとのこと。鶏ムネ肉のタタキ、焼鯖、唐揚げ、焼きそばなどどれを食べても美味しいと評判のようです。

ドリンクメニューも豊富で、中でも日本酒は季節の限定も置いているようです。割烹小料理を提供しているので、日本料理と日本酒のペアリングも楽しめますね。

高クオリティなのに価格がお手頃。料理コラボイベントは、毎度完売する大人気企画との噂に納得です。不定期ですが、また次回も企画するとのこと。続報が楽しみです。