服を畳まずにしわくちゃにする子に効果的だった!教師も実践した上手に畳む子になる3つの方法
せっかく洗濯したのに、子どもが服畳まずにしわくちゃにしている…。「え〜!」と思ってしまいますよね。今回は、服を畳まずにしわくちゃにしてしまう子が、上手に畳む子になる効果的な方法を3つ紹介します。
1. やり方を見せてあげる
言葉で説明するだけでなく、実際にやって見せることが大切です。子どもの前で丁寧に畳んでみせて、一緒に練習すると分かりやすいです。
効果的な声かけ
「お母さんがやってみるから、よく見ていてね。後で一緒にやってみよう。」
NGな声かけ
「何回も言ったでしょ。もっときれいに畳みなさい。」
2. 手順を少なく簡単にする
手順を少なく簡単にすると、子どもも分かりやすいです。一つずつできたらほめてあげると、自信がつきます。
効果的な声かけ
「まず半分に折るよ。その後、袖を中に入れるよ。上手に畳めたね!」
NGな声かけ
「そんなの簡単でしょ。早くやりなさい。」
3. お気に入りの服を子どもと畳む
一番手っ取り早いのが、お気に入りの服を子どもと一緒に畳むことです。子どもに任せてしまうと、畳んでタンスに入れるのを後回しにしてしまうことがあります。子どものお気に入りの服を子どもと畳むようにしましょう。
効果的な声かけ
「これって、〇〇ちゃんのお気に入りの服だよね。ママと一緒に畳んでしまっちゃおう!」
NGな声かけ
「もう服をしわしわにするんだったら、洗濯しません!」
まとめ
やり方を見せて、手順を少なく簡単にして教え、お気に入りの服を子どもと畳むことが大切です。お気に入りの服がしわくちゃになると、どんな気持ちになるかを考えさせることも効果的ですので、ぜひやってみてください。
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