「ゆで卵」を作るなら試してほしい!意外と知らない”ゆで卵のおいしい食べ方”【袋に入れて混ぜるだけ】
ゆで卵は、そのまま食べても美味しいシンプルな料理です。しかし、少し工夫するだけでより美味しくなりますよ。
今回ご紹介するのは「ネギ塩ゆで卵」。ゆで卵に白ネギの風味と調味料のコクをしっかり染み込ませた一品で、ご飯のお供にもお酒のおつまみにもぴったりです。
調理もとても簡単で、ポリ袋を使って材料を混ぜ合わせ、漬け込むだけ。面倒な手間がないので、忙しい日でも気軽に作れます。作った翌日には味がしっかり染み込んでさらに美味しくなるため、作り置きにもおすすめです。
材料(4人前)
- ゆで卵:4個
- 白ネギ(白い部分):30g
- 鶏がらスープの素:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 水:100cc
- 塩:小さじ1/3
作り方
1)ゆで卵を作る
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら卵をそっと入れて8分茹でます。半熟が好みの場合は8分、しっかり固めが好みの場合は10分ほど茹でましょう。茹で上がったら冷水に浸して冷やし、殻をむきます。
2)ネギ塩ダレを作る
白ネギをみじん切りにします。ポリ袋に白ネギ、鶏がらスープの素、ごま油、水、塩を入れ、袋を軽く揉むようにして調味料をよく混ぜます。
3)漬け込む
殻をむいたゆで卵をポリ袋の中に入れます。袋の空気を抜いてしっかりと封をし、冷蔵庫で一晩置きます。
どんな味わい?
ネギ塩ダレがしっかりとゆで卵に染み込むことで、白ネギのさっぱりとした風味と鶏がらスープの深い旨味が絶妙にマッチします。
ごま油の香ばしさが加わることで、後を引く味わいに仕上がります。ゆで卵と白ネギの相性は抜群で、シンプルながらも奥深い美味しさを楽しめます。
コツと注意点
- 卵の茹で時間を調整する
半熟がお好きなら8分、固めが好みなら10分茹でると良いです。お湯に卵を入れる際は、そっと入れると殻が割れるのを防げます。 - 漬け込み時間
味をしっかり染み込ませたい場合は一晩漬け込むのがおすすめです。 - 袋の空気を抜く
ポリ袋の中の空気をしっかり抜くと、調味料が卵に均一に染み込みます。
まとめ
- ネギ塩ダレで簡単に作れるおつまみ感覚のゆで卵。
- 半日から一晩漬け込むと、味がしっかり馴染む。
- 茹で加減や漬け込み時間でお好みの仕上がりに調整可能。
一度作ったらリピートしたくなる「ネギ塩ゆで卵」。気になる方は、ぜひ試してくださいね。
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