意外と知らない!冷凍できる食材3選!「節約にもなる」「捨てなくて済む」
冷蔵庫に眠ったまま賞味期限が切れてしまう食材、ありませんか?食品を無駄にせず、長く美味しく楽しむための方法として「冷凍保存」があります。しかし、意外と冷凍できる食材を知らないことも多いものです。
今回は、冷凍すると便利で美味しく使える食材を3つご紹介します。これを知れば、食品ロスが減るだけでなく、家計にも優しい生活が実現しますよ!
1. 納豆
冷凍の方法
納豆はパッケージのまま冷凍が可能です。ただし、商品によっては冷凍できない場合があるので、パッケージやメーカーの情報を確認してください。冷凍する際は、食品用保存袋(冷凍対応)に入れて冷凍庫にしまうと他の食材への匂い移りを防げます。
冷凍した納豆はカチカチに硬くなりますが、1か月程度保存可能です。食べる際は、冷蔵庫で一晩かけて解凍してください。レンジで解凍すると風味が落ちるため、自然解凍がおすすめです。
解凍後の味わいと工夫
解凍後は少し柔らかな食感になることもあります。ただし、風味はほぼそのまま。じゃこや刻みネギ、ごま油をトッピングすると、風味豊かな一品になります。納豆のねばねばを楽しむ食べ方がそのまま可能です。
2. なす
冷凍の方法
なすは洗って水気を拭き取り、丸ごと食品用保存袋に入れて冷凍するだけ。
手間も少なく簡単です。冷凍しておけば、1か月程度保存可能で、煮付けや炒め物などに使えます。
解凍方法と料理への活用
解凍する際は、冷凍したなすをボウルの水に浸けて表面が柔らかくなる程度でOK。その後、お好みの大きさにカットして使えます。凍った状態のまま調理することで、余分な水分が出ず、美味しく仕上がります。
冷凍なすは煮付けにすると味がよく染み込み、柔らかい食感が楽しめます。また、キーマカレーに加えると、皮の色も鮮やかで存在感のある一品に仕上がります。
3. きのこ
冷凍の方法
しばらく使う予定がない場合は、冷凍保存がおすすめです。きのこの石づきがあるものは取り除き、お好みの大きさにカットして食品用保存袋に入れ冷凍しましょう。
しめじは切らずに小房にするだけでもOKです。
1ヶ月を目安に食べるのをおすすめします。
冷凍きのこの活用ポイント
冷凍きのこは解凍せず、そのまま調理に使います。スープや炒め物に直接投入すれば、味を損なうことなく活用できます。ただし、食感は少しやわらかくなります。解凍すると水っぽくなるため、冷凍したまま調理するのが美味しく食べるコツです。
まとめ
- 納豆: 冷凍保存ができる。冷蔵庫で自然解凍がおすすめ。
- なす: 丸ごと冷凍で簡単保存。煮付けや炒め物に便利。
- きのこ: 解凍せずそのまま使える。スープや炒め物に最適。
冷凍保存をうまく活用すれば、食品ロスを防ぐだけでなく、調理の手間も減らせます。これらの方法を試して、節約と美味しさを両立する生活を楽しんでみてください!
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