大谷翔平、メジャー4年目のキャンプがスタート。キャンプ前に95マイルを投げていたと監督が明かす
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/kiyoshimio/00223212/title-1613609082820.jpeg?exp=10800)
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、2月17日(日本時間18日)にアリゾナ州テンピのエンゼルスのキャンプ施設でメジャー4年目となる春季キャンプ初日を迎えた。
エンゼルスは17日から投手と捕手のバッテリー組の練習が開始。ソーシャル・ディタンスが取られたロッカールームでは久しぶりに会うチームメイトたちとの再開を喜んだ。
![ロッカールームで談笑するエンゼルスの大谷翔平(右)(写真提供:Angels Baseball)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/kiyoshimio/00223212/image-1613609488678.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
キャンプ初日の練習はキャッチボールや守備練習だけでなく、室内打撃ケージにも入ってバットを振った。
![バットを手に室内打撃ケージに入ったエンゼルスの大谷翔平(写真提供:Angels Baseball)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/kiyoshimio/00223212/image-1613609727102.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
練習終了後に大谷の取材対応はなかったが、前日の16日(日本時間17日)に会見に応じたジョー・マドン監督は大谷のオフの練習の様子を「投球フォームがとても良く、95マイル(約153キロ)も出ていた」と良い状態でキャンプインしたことを示唆した。
「キャンプの頭から全力で行けると思う。できるだけ規制をかけずにやらせてみる」と言いながらも、「まずは投手として準備させて、打者はその次だ」と投手としての調整、練習を優先させると説明した。
![春季キャンプ初日にキャッチボールをする大谷翔平(写真提供:Angels Baseball)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/kiyoshimio/00223212/image-1613611573920.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)