【神戸市北区】扉を開けるとレトロな昭和にタイムスリップ!純喫茶でいただく盛りだくさんのプレートランチ
淡河にある昭和レトロな純喫茶のランチがおいしいと聞き行ってきました!
純喫茶「カランコロン」
純喫茶「カランコロン」は、三木と三田を結ぶ県道38号線沿いに2018年にオープンした小さな喫茶店。
周辺には行列のできるベーグル店の「はなとね(別記事)」や「ヌフ松森医院」などがあります。
扉を開けて中に入ってみると・・・「昭和レトロ~」な空間!家具や雑貨にいたるまで、とにかく徹底して昭和レトロですっ!!!
大きな窓からは緑の木々と田畑が見えて、めちゃめちゃ気持ちいい♬
店内に流れているのは、なんとレコード!そしてその横には昭和レトロな電話機!これは昭和レトロ好きな方にはたまらないんじゃないでしょうか!?
ランチメニュー
ランチは前日までに予約が必要なイタリアンランチの他、ワンプレートのカランコロンランチやハンバーグ、カレー、オムハヤシなどがあります。
(以下税込価格)
カランコロンランチ(1,980円)
ハンバーグランチ(1,650円)
ごろごろ野菜カレー(1,210円)
オムハヤシ(1,210円)
イタリアンランチ(2,750円)※前日までに予約必須
地元野菜がもりもりのカランコロンランチ(税込1,980円)
筆者が注文したのは、旬の地元野菜がたっぷり使われたワンプレートのカランコロンランチ(税込1,980円)。カランコロンランチは、こちらのワンプレートとスープ+デザートがセットになっています。
ワンプレートの上には一品一品手の込んだお料理が載っていて、フリットやイタリアンカレーコロッケ、鮎のマリネなど、地元の新鮮な食材がふんだんに使われていて、どれもおいしくて感動しました♬
セットのスープはミネストローネ。
中にはお野菜がたーっぷり!これ一杯で1日に必要な野菜がとれたのでは・・・と思ってしまうほど、たくさんの野菜が使われていました。野菜とベーコンの旨味が染み出ているスープももちろんおいしい!
セットのデザートは、チョコレートケーキ・かぼちゃのプリン・アプリコットタルトの3種類から選べるようになっていて、アプリコットタルトを選択。
デザートもおいしいと事前に聞いていたのだけど、このアプリコットタルトもめちゃうまでした!酸味が効いた爽やかなアプリコットソースが絶品で、上に乗ってる手作りのアイスもめっちゃおいしいし、セットのデザートと思えないクオリティに感動・・・
ちなみに写真を撮り忘れてしまったのですが、追加で注文したコーヒーもおいしすぎて、普段ブラックで飲まない筆者が最後までブラックで飲み干したほど。お話しを伺うと、豆は無農薬の豆を土鍋で焙煎しているという「まんまるコーヒー」の豆を使用していて、それを丁寧にサイフォンで淹れているとのことです。
※珈琲はランチに+330円で追加可能
のどかな田園風景の中にある昭和レトロな純喫茶。店内はゆっくりとした時間が流れていて、川のせせらぎを感じながらほっこりと過ごすことができます。
席数が少ないため、行かれる場合は事前に予約されることをおススメします!(この日も満席でした)
店舗情報
純喫茶カランコロン
住所:神戸市北区淡河町野瀬721−1
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日、金曜日
電話番号:078-958-0991
公式インスタグラム(外部リンク)