自己肯定感が低い原因は叱り方にあった?保育士が教える「小さな子を叱る時にやってみてほしい1つのこと」
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役保育士です。
今回は自己肯定感を損なわずに小さな子を叱る方法についてご紹介していきたいと思います。
※動画は1分00秒です。
突然ですが、自己肯定感という言葉はご存知でしょうか。
一言で説明するのであれば、
・自分は価値のある存在だと思える
・周りから必要とされていると思える
などと表現されるように、ありのままの自分が素晴らしい存在だと思えることです。
ところが、日常の中で、つい子どものことを否定してしまいやすい場面があります。
それは、子どもを叱る場面です。
叱る場面で気をつけたいのは、子ども自身やその人格を否定するのではなく、その子の行いを正すこと。
しかし、大人の言葉の意味をしっかりと理解できないうちは、ちゃんと説明しながら叱っていたのに、子ども自身が否定されている感覚になってしまうことは少なくないでしょう。
そんな小さな子でも、自身の人格ではなく、自分の行いについて否定されているということがはっきり分かるやり方があります。
それは、子ども自身に話しかけるのではなく、手や足に向かって叱ることです。
そうすることで、自分の存在が否定される感覚はなくなる一方で、しっかりとその子のやった行いについて注意することができます。
実際のやり方や話す雰囲気については、ぜひ分かりやすい動画の方でご確認ください。
面白いと思った方は、ぜひ試してみてくださいね。
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