東急田園都市線「藤が丘駅」から徒歩3分という駅チカの場所に、築48年の古アパートのカフェがあります。

「カフェ面白荘」です。

アパートの塀にもお店のサインがペイントされています。

階段をトントンと上がれば「カフェ面白荘」です。

お邪魔します！

昭和レトロファンはぜひ行ってみて！

店内は全部で7席。押し入れを改装したカウンター席も素敵！

私も20代の頃、中野と高円寺で風呂なし古アパートに住んでましたが、アパートがこんなにオシャレになるなんて…！

店主さんにお話を伺ったところ、当初は店舗物件で探していたそうですが、お知り合いからカフェとしてオープンできるこちらのアパートを紹介いただいたそう。

カフェ面白荘のメニュー

内装が好みすぎて、お許しをいただきたくさん写真を撮りつつ、メニューもご紹介。

珈琲の種類も多いので、お好みで選んでみてください。

スイーツは事前に「自家製プリンにしよう」と決めていましたが、他にも美味しそうなメニューがたくさんあります。

ほどなくして、コーヒー（グァテマラ）が提供されました。

カップが大きい！超たっぷりサイズ！

自家製プリンはかためで、苦みのあるグァテマラと相性よし！

店主さんもお話しやすい雰囲気の方で、とっても気に入りました。

レコードが現役

店主さんが調理の合間に、さっとレコードの表裏を反転されたんですね。

「あーーー！そういえばレコードって両面あるんでしたよね！」となつかしさで一人盛り上がってしまいました。

かかるレコードは『アトモスフィア／寺尾聰』、レコードジャケットに「待望のニューアルバム」と記載されていますが、アルバム発売日は1983年12月！40年前ですよ！

寺尾聰さんは、今年年末の紅白歌合戦にも出場されますね。

店主さんの雰囲気がやわらかく、珈琲も美味しく、懐かしい気持ちでいっぱいになるお店でした。昭和レトロ好きな方、純喫茶好きな方にもきっと合うと思います。ぜひ行ってみてください！