【横浜市港北区】住宅街の中に潜むお客さんが絶えないパン屋さん「イケダベーカリー」
東急東横線菊名駅から徒歩12分、住宅街の中に潜んでいる小さなパン屋さん「イケダベーカリー」。
決してアクセスしやすい好立地と言い難い場所にありながら、お客さんが絶えない人気のパン屋さんに行ってまいりました!
新緑の植え込みの向こうにある建物が店舗。立て看板やお客さんの列がないと素通りしてしまいそうなくらい、住宅街に溶け込んでいます。
営業は火曜と金曜の週2日のみ。店内は1組ずつの案内ということもあり、訪れた時は並んでいるお客さんが4組ほどいました。
その後も次々とお客さんが絶えません。
こぢんまりとしたナチュラルでシンプルで可愛い店内。
この日ショーケースに並んでいたのは「よもぎあんロール」「ミルクパン」「かぼちゃの丸パン」「チョコクリームパン」「ハニーグレーズドーナツ」などなど。
気取らない、飾らない、小さな子どもから大人までみんなに愛されるようなラインナップです。
こんなパン屋さんが近所にあったら幸せだなぁ。
下段のずらっと並んだ食パンは予約済みのもので、AM11時に訪れた時にはすでに完売。残念! Instagramのお知らせを拝見すると、予約枠も早々と完売しているようです。
食パンは次回リベンジします!
購入したのは、ミルクパン、りんごのクランブルケーキ、フライドオニオンベーコンクッペ、全粒粉と黒糖のスコーン、カレーパンの5種。
ふわっふわの生地と甘いバターホイップクリームに幸せを感じる「ミルクパン」。
りんごの美味しさを閉じ込めた素朴な「クランブルケーキ」。
「フライドオニオンベーコンクッペ」。ちぎってパンの香りをすーーんとかぎたくなるほど、小麦の味わいが広がります。
ヘルシーな「焼き」スタイルのシンプルな「カレーパン」。
黒糖のやさしい風味を味わう「全粒粉と黒糖のスコーン」。
これらのパンは、主に「キタノカオリ」「ゆきちから」をはじめ、北海道産の小麦を使用して作られているのだそう。生地はもっちりしていて、小麦本来の甘みがあるのが特徴です。
北海道産の小麦を使ったパン屋さんは他にもたくさんありますが、イケダベーカリーさんはどこかほっとするテイストで、毎日食べたいシンプルな美味しさがあります。
ラインナップは毎回がらりと変わるのでイケダベーカリーさんのInstagramをチェックしてみてくださいね。
※予約は店頭かメールで受付となります。
予約方法やメールアドレスは公式Instagramの投稿(外部リンク)より
イケダベーカリー
住所:横浜市港北区富士塚2-8-12
営業日:火曜・金曜
営業時間:9:00-14:00
公式Instagramはこちら(外部リンク)