【大阪・北新地】夏はひんやり〝冷製すだち蕎麦〟いかが?十割蕎麦と白だしがウマい蕎麦居酒屋「玄盛」
連日、暑くなりました。
こんな日は冷たい〝すだち蕎麦〟はいかがでしょうか。
ということで、北新地の「石挽き十割蕎麦 玄盛 北新地本店」を訪ねました。ここは珍しい蕎麦居酒屋ですが、昼はランチメニューが豊富です。
お店はJR北新地駅からすぐ。1階~3階が営業フロアで、店内はお洒落な造り。全55 席です。
本店は現在、7年目だそうです。北区太融寺に2号店の「東梅田店」もオープン。
さらに西日本唯一の「わんこそば」サービスもあって、十割蕎麦のわんこそばは、日本では初めてらしく、話題沸騰中です(日曜のみ)。
さて、この日は3階へ。昼間はすぐに満席になるようですから、かなりの人気店ですね。
早速、ランチメニューをチェック。
ランチメニュー(税込価格)は、11:30~14:00ラストオーダーとなっています。
かやくご飯・漬物を無料サービス。
もっとも人気が高いのは、「海老天盛り蕎麦」1,280円。これをいただきたいところでしたが、本日は最初から「冷製すだち蕎麦」1,280円に決めていたのです。
これは季節もので、5月~12月の提供商品。とくに今の時季は人気とか。
注文すると、間もなく登場です。
おおっ。見た目のインパクトが素晴らしく、徳島産すだちの大きさも均等です。甘い香りが漂い、美しく上品ですね!氷も載っています。
まず、レンゲでだしをすすります。ウマい。濃厚です。
九州産の鰹本節、鯖節、うるめ節の3種に、昆布は北海道産天然利尻昆布を使用。こだわりの白だしと言えましょうか。
蕎麦もまた絶品。そばの実を石臼で製粉、蕎麦粉100%の極上のそばに仕上げています。
冷たいけど、のど越しがよく、蕎麦粉の風味を味わえ、箸が進みます。
すだちの量も蕎麦が見えないほどに多いのですが、すべていただきました。
すだち蕎麦は徳島でも食したことがありましたが、ここはさすがにだしが違いますね。めちゃくちゃおいしいです!
北新地では蕎麦居酒屋は珍しいと思って、店長さんに聞いてみました。
夜はお酒と一品を存分に楽しめます。種類が多く、鴨やら地鶏やら自然薯を使った料理も豊富です。
また蕎麦は、ルチン、必須アミノ酸、ビタミンB1、B2、コリンなどを摂取できるため、健康志向が強い方にもいいようですよ。
ご馳走様でした!
今回は冷製すだち蕎麦をいただきましたが、他にも自慢のメニューがいろいろ。北新地らしく、深夜も営業中です。最近は海外のお客さんも多いとか。
興味ある方、ぜひ訪ねてみてください。
店舗情報
店名:石挽き十割蕎麦 玄盛 北新地本店
住所:大阪市北区曽根崎新地1-10-6 北新地シリウスビル 1~4F
電話:06-6485-8810
営業時間:月~金
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30〜翌朝3:30(L.O.3:00)
土・日・祝
11:30~21:30(L.O.21:00)
総席数:55席
定休日:なし
(※わんこそばは電話予約のみ。日曜日)
アクセス:JR北新地駅からすぐ