こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

もうすぐバレンタイン。誰にチョコレートを渡す人は、もうどれにするか決まりましたか？今週末、大急ぎで百貨店に駆け込む人も多いかもしれません。

チョコレート専門店「カカオティエ ゴカン」

私がおすすめしたいのは、あの大阪土産として人気の黒豆マドレーヌ「ええもん」でおなじみ、「五感」が手がけるチョコレート専門店「カカオティエ ゴカン」です。

いわゆるビーントゥバーで、店内の工房でカカオの生豆からオリジナルのチョコレートを作っています。

場所は「五感 北浜本館」から徒歩3分ほど。大阪メトロ堺筋線・北浜駅６号出口＆御堂筋線・淀屋橋駅12出口から、それぞれ徒歩約５分です。

そんな「カカオティエ ゴカン」は1階がショップで２階がサロン。ここでしか味わえないメニューが多数あります。

サロン限定メニューが多数

たとえば紅茶のように見える上の写真は、カカオティー。カカオの殻を煮出してカカオの風味をそのまま抽出したお茶。ポリフェノールがたっぷりだそう。あっさりした風味で、後口にカカオの余韻が広がります。

ほかにもカカオ豆の産地が選べるショコラショー、ホワイトチョコレートと抹茶でつくるショコラショー・テベール、６種のバリエーションがあるチョコレートのアイスクリーム、多彩なチョコレートのプチガトー、隠し味にカカオパウダーを使用した特製牛すじシチューなど、ビーントゥバーならではのバリエーション！

１番人気は期間限定のパフェ

チョコレート関連メニューがたくさんあるなか、１番人気が期間限定のパフェ。２月１日～３月末頃までは、チョコレートと完熟苺のグランパフェが登場します。

バレンタインシーズンなので、今まで以上にチョコレートの要素が盛り盛りです。

パフェのトッピングは、職人技が光る極薄のチョコレート、カカオニブの食感が楽しいチョコレートのメレンゲ、キャラメル風味のチュイールなど。

真ん中には、ホワイトチョコレートでつくったショコラブランアイスクリーム、ビターなチョコレートでつくったショコラノワールアイスクリーム、ブラジル産カカオ豆のムースショコラが重なっていて、もうとにかくチョコレート尽くし。

ほどよい酸味のイチゴ、シュトロイゼルやチョコレートクランチの食感がアクセントになっています。

グラスの下はチョコレートのソフトクリーム、イチゴのコンフィチュールが層になっていて、中にブリュレトンカ、カカオパルプのジュレが潜んでいます。

チョコレートを堪能してきたパフェの最後に出合う、杏仁のような風味のミルキーなブリュレトンカ、ライチみたいにフルーティーなカカオパルプのジュレがなんとのさわやか。グラスの底にあるイチゴのコンフィチュールは果肉感があり甘さも控えめで、濃厚なチョコレートパフェを、シメまでおいしく食べきれる工夫に感動します。

別添えで提供される濃厚なチョコレートソースは好きなタイミングで。私はショコラブランアイスクリームとイチゴにかけながら、いただきました。

チョコレート好きにはたまらない期間限定のチョコレートパフェ。バレンタインデートにいかがでしょうか？　ホワイトデーのお返しにおねだりしてもいいかもしれません。

チョコレートのフルコースを食べているような気分になれる贅沢なチョコレートパフェ。ぜひ３月末までに味わってみてくださいね。

※繁忙期の2月10日(土)～14日(水)は、2階サロンはお休みです！

（1階のショップは通常営業です）