Yahoo!ニュース

使わないと損!翻訳者が教える【無料でできる英語勉強法3選】

鈴木隆矢翻訳家

こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。

今回は無料でできる英語勉強法をご紹介します。

私は今までほとんどお金をかけずに英語を学んできたので、私が今まで実践してきた勉強法は大半が無料なのです。

今回は家にいながら無料でできる英語勉強法を3つご紹介いたします。

【無料でできる英語勉強法3選】その1「NHKのラジオ講座」

無料でできる英語勉強法の1つ目は「NHKのラジオ講座」です。

私自身も、英語を学び始めて最初の10年くらいはNHKラジオの英語講座を毎日聴いていました。NHKの英語講座には、初級者向けの講座から上級者向けの講座まであるので、英語力に関係なく、利用できます。

今現在NHKラジオで放送されている主な英語講座は以下の通りです。

今は、ラジオだけでなくインターネットでも、好きな時間に番組を聴くことができるようになっているので、空いた時間に自分に合ったレベルの番組を聴いてみると良いと思います。

また、「自分は上級レベルだ」と思っていても、初級レベルの講座を聴くと新たな発見があったり、ということもよくあります。

基礎を固めるということは、どのレベルにあっても大切なことだと思います。

【無料でできる英語勉強法3選】その2「HiNative(英語アプリ)」

無料でできる英語勉強法の2つ目は英語アプリの「HiNative(ハイネイティブ)」です。

HiNative は国や言語について、その言語のネイティブやその国に詳しい人に直接質問することができる無料のアプリです。

HiNative はTwitterとよく似ています。質問を投稿すると、その質問は HiNative のタイムラインに表示され、それを見たその言語のネイティブがその質問に答えてくれる、という仕組みです。

ただ、質問の仕方が悪かったり、質問する時間帯が悪いと、なかなか質問に答えてもらえないこともあります。

質問に答えてもらうコツは、英語で質問することと、アメリカやイギリスの深夜以外の時間帯に質問を投稿することです。

また、HiNative は日本語を勉強している海外の方も多く利用しておりますので、海外の方の日本語に関する質問に英語で答えてみるのも良いと思います。

私も、HiNative への恩返しのつもりで、よく日本語の質問にも答えていました。

英語で質問をしたり英語で質問に答えたり、というのは簡単ではないですが、簡単ではないのですごく良い練習になります。

【無料でできる英語勉強法3選】その3「英語コーチングの無料モニター」

無料でできる英語勉強法の3つ目は「英語コーチングの無料モニター」です。

これは期間限定のキャンペーンなのですが、オンラインの英語コーチング事業を展開しているフラミンゴが2023年6月5日から2023年6月8日までの4日間限定で、英語コーチングの無料モニターを募集しています。

フラミンゴの公式ウェブサイトの専用ページから応募し、抽選に当たると、フラミンゴのオンライン英語コーチングを2か月間無料で受講することができます。

以下のリンクから応募できます。

  • フラミンゴの英語コーチング無料モニター募集キャンペーン

追記:キャンペーンは終了しました。

フラミンゴの英語コーチングの内容は、

  • 週1回の50分間のオンライン面談
  • LINEによるチャットサポート
  • 学習履歴の管理・分析

週1回の50分間のオンライン面談の日時については、週ごとに変えることもできますし、毎週同じ時間に設定する(=固定日時)こともできます。固定日時の場合でも都合が悪い日があれば事前の相談で変更可能です。

仕事や家事と両立できるか不安かもしれませんが、学習時間の確保を含めて専属のコーチが一緒に学習計画を考えてくれるので、そういった不安を抱えた方にこそ、フラミンゴの英語コーチングは効果が高いと思います。

フラミンゴの英語コーチングには以下の4つのコースがあります。

  • 基本コース
  • 初心者脱出コース
  • ビジネス英語基礎コース
  • 試験対策コース

まずは、事前のカウンセリングで、これらのどのコースがその生徒に最も適しているかを判断します。

フラミンゴの英語コーチングでは、専属のコーチが課題を明確化した上で、その人に合った学習計画を設計してくれます。

フラミンゴの英語コーチングの最大の特徴は自分に合った英語学習を知ることができることです。一人一人の生活スタイルや性格、課題にマッチした「学び方」を提案してくれます。

いかがでしたでしょうか?今回は無料でできる英語勉強法をご紹介しました。

お読みいただきありがとうございました!

翻訳家

JTFほんやく検定1級翻訳士。2014年より翻訳家。中学1年から約10年間ひきこもりを経験、その後土木作業員を経て翻訳家に。静岡県出身。

鈴木隆矢の最近の記事