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お正月に余りがちなお餅の活用レシピ集-前編-

Life logライター

今回はお正月に余ったお餅の活用レシピを紹介します!
前編では

  1. 餅の豚肉巻き
  2. 餅グラタン
  3. 餅豚

この3品になります。

餅の豚肉巻き

【材料】

切り餅 3個
豚バラ肉 9枚

照り焼き
もち醤油 大さじ1

お餅を長細く切って豚バラ肉を巻いていきます。

温めたフライパンに油は引かず豚肉を並べていきます。
火加減は弱火と中火の間くらいです。

底面が焼けたらコロコロと転がして全体を焼いていきます。

お餅の量が多かったのか、横からたっぷりはみ出ています…

見た目がダンベルのようになってしまったので、
ダンベル餅と名付けることにしました!

半分はポン酢でいただいて、もう半分は照り焼きに。

照り焼きのタレに使っているのはキンコー醤油さんの「もち醤油」
鹿児島の会社で販売地域は限られていますが、
ネットでも購入できますので気になる方はチェックしてみてください!

我が家では焼いたお餅にそのままかけたり、
照り焼きのタレとしても活用しています。

豚肉から出てくる脂をお餅が吸収して、
表面がカリカリに!
甘辛いタレとの相性が抜群です。

豚肉の脂が多いのでさっぱり系がお好きな方には
ポン酢がおすすめです。
大根おろしを添えてもいいかもしれません!

餅グラタン

【材料】(2人前)

切り餅 2個
玉ねぎ 1/2個
フランクフルト 1本(110g)
バター 10g
薄力粉 大さじ2
牛乳 400cc
コンソメ 1個
黒コショウ 少々
チーズ 好みの量
パン粉 適量

お餅を小さめに切って、
玉ねぎはスライス、フランクフルトは薄切りにします。

フランクフルトの代わりに、ベーコンや鶏肉などでもOKです。

お鍋にバターを溶かし、フランクフルトを炒めます。
フランクフルトに火が通ったら、玉ねぎを加えて炒めます。

玉ねぎがしんなりしてきたら一旦火を止め、
薄力粉を入れ具材と絡ませます。

具材に粉っぽさがなくなったら牛乳とコンソメを入れ、
再び火にかけます。

ソースにとろみが出てきたら切っておいたお餅の半分の量を加えます。

お餅が溶けたら黒コショウを振り、
サッと混ぜたら火を止めます。

耐熱の器に盛り付け、残り半分のお餅をトッピング。

とろけるチーズとパン粉をかけトースターでこんがり焼けるまで加熱します。

お餅がトロトロでソースがとっても濃厚。
いつも作るグラタンよりも濃厚さがアップしているように感じます。

今回具材は冷蔵庫にあるものを利用しましたが、
きのこや魚介類、アスパラやブロッコリーなどいろいろアレンジ可能です!

餅豚

【材料】

切り餅 3個
油 小さじ1
豚バラ肉 5枚
スライスチーズ お好みで
お好み焼きソース 適量
からしマヨネーズ 適量
青のり 適量
かつおぶし 適量

私の中ではトップオブザ餅料理!
餅豚です。

温めたフライパンに油を引いて、
半分にスライスしたお餅を並べます。

お餅の上に豚バラ肉を乗せて蓋をして蒸し焼きにします。

底のお餅がカリッとしてきたら裏返します。

豚肉に火が通ったらさらに裏返して、豚肉から出た脂で揚げ焼きをします。

お好みでスライスチーズを乗せ、
バーナーで炙っても美味しくいただけます。

お皿に盛り付けてお好み焼きソース、
からしマヨネーズ、青のり、かつおぶしを
トッピングしたら完成です。

表面はカリカリ、中はとろ~りモチモチ!
豚肉とお餅の相性が最高なんです。

ぜひ一度試していただきたいお料理です。

今回紹介したレシピはYouTubeでも紹介していますので、
ご覧いただけたら嬉しいです!

ライター

コストコやカルディなどの購入品レビューやアレンジレシピの紹介、また料理を中心とした家事に関する情報をYouTubeで配信しています。

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