5分で散らかりをリセット!片付けのプロが実践する「キレイが続くリビングルームをつくる3つのコツ」
整理収納アドバイザーむらさき すいこです。
物が集まりやすいリビングルーム。
いつも散らかっていて落ち着かない!というお悩みはありませんか?
今回は、5分でリセットができる、リビングルームづくりの3つのコツご紹介します。
1.「ゼロ歩」で戻せる収納
テレビやエアコンのリモコン、爪切りやスマートフォンの充電コード、更には読みかけの本や雑誌など、ソファ周りで使う物は散らかりがち。
そのような物がバラバラと置いてあるだけで、リビングルームが雑多な印象になってしまいます。
筆者宅では散らかりを防止するために、引き出しの付のテーブルをソファサイドに設置。
ソファに座ったまま片づけられる仕組み作りをしています。
細々した物をひとまとめに収納。
また、収納ボックスにまとめてリビングテーブルやソファの下に置いておく方法もおすすめ。
「使う場所に物の定位置を決める」と片付けやすくなり、散らかりを防ぐことができます。
2.テレビボードをフル活用
ゲームやAV機器を収納することが多いテレビボード。
筆者宅ではDVDやゲーム機以外に、生活動線を考えて、洗濯ハンガーとアイロンを収納しています。
その他には、すぐに使える掃除道具を収めるのもおすすめ。
また、赤ちゃんがいる家庭ではおむつやおしり拭きなどのケア用品を収納しても良いですし、小さなお子さんがいる家庭は、おもちゃの収納にも便利です。
しばらく観ていないDVDが場所を取っていませんか?
今まさに使っている物を収めると、テレビボードが更に便利で優秀な収納スペースになります。
3.一時置き収納カゴのすすめ
家族が集うリビングルームには物も集まりがちです。
ブランケットやおもちゃなどをそのまま置いていると、一気に「散らかった感」がでてしまうことも。
そこで、一時的に物を入れられる収納カゴをリビングルームにセット。
一時的に物をまとめておくだけで、スッキリ空間をキープしやすくなります。
部屋のスペースにゆとりがある場合は、人ごとに一時置き収納ボックスをセットしておくと、より便利です。
散らかしても簡単にリセットできる収納にしておくことが、片付いたリビングルームへの近道です。
収納の工夫次第で、くつろげる居心地のいいリビングルームになりますよ。