「あの日のありがとうを誰かの希望に」川崎市の歌い手50数人が歌い継ぐ、復興支援ソング完成
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さて、本日は川崎市らしいカルチャーの話題です。
ひょっとしたら新聞などの他媒体で見た、という方もいるかも知れませんが、4月1日から、川崎市発の能登半島地震の復興支援ソングが発売されています。
この声があなたを照らしますように
この企画、すごいのは、完全に「リモート歌い継ぎ」で曲が作られていることです。
実は私もお誘いをいただいて、歌い手「Kawasaki All Stars」の一員に名前を連ねているのですが、お話をもらった時は、どこかに集まってみんなで歌うのかな、と思っていました。
しかし、実際には楽譜とカラオケ音源が送られてきて、宅録したものを送り、集まった音源が繋げられて、一つの曲になるという、なかなかにチャレンジングな企画だったのです。
出来上がった曲の売り上げは、「この声があなたを照らしますように」という願いを込めて作られ、販売手数料を除きすべて能登半島地震の復興支援金として寄付、ということで、つまり採算は考えていません。
歌い手も、議員さんだったり、社会起業家の方だったり、本当にさまざまな人が参加しているので、楽曲の完成度というよりは、このバラエティーに富んだ川崎の文化人の集まりをこそ、面白がって寄付していただくのがいいかと思います。
itunes storeやLine music、spotifyなど、さまざまなサイトで寄付ができます。
福田市長も「個人として」参加しているということですよ♪
こんなすごい企画をやってしまうのは、誰?
だれがこんな面白いことを!?
と不思議に思う方も多いでしょう。 実は以前にもご紹介したことがある、この方が発案者!
コミュニティFMの「ぐるっ人川崎」で音響マンを務め、川崎を舞台にしたラジオドラマも手がけたナヲキングさんです。↓
川崎の7区を聖地巡礼してみる? 「鬼滅」アニメの声優も出演のラジオドラマ好調
ちなみにこの写真のお店は、元住吉のコースで焼き鳥を楽しめる名店「鳥太」さんですので、そちらもぜひチェックしてみてください♪
呼びかけ担当の山田さん
ナヲキングさんも「これだけ多くの人が関わって一つの曲を作るのは初めて」と言っていましたが、その「つながる力」を遺憾無く発揮していたのは、ぐるっ人川崎で3ヶ月に1度パーソナリティを務める「かんとく」こと山田洋志さん。
教育関連の会社の社長さんでもあり、3ヶ月に一度のラジオはいつも、教育にさまざまなファクターを掛け合わせた聞き応えのある内容です。
とくに来週の木曜日の回は、私の本業にももっとも関わりのある「教育×音楽」ということで、楽しみにしています。
興味のある方はぜひ、かわさきFMの番組表もチェックしてみてください。
ぐるっ人川崎
かわさきFM (川崎市中原区小杉町1-403)
放送日:毎週木曜日の19時〜20時