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【神戸六甲】手作りチョコと美味しいコーヒーのお店「イノセンチュア」就労支援も。

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

阪急「六甲」駅から徒歩圏内にある、カカオ豆から手作りするチョコ屋さん「INNOCENTURE イノセンチュア)」に行ってきました!

2022年 本格オープンした新しいお店です。

映えるお店でした!訪問レポ

というワケで件の「イノセンチュア」へ~。

駅からは北へ約400メートルほど。坂を上るイメージで向かえば間違いないかと思います。

外観は、角丸に縁どられた入口…と外に向けて作られた受け渡し窓あたりのデザインが、ニクイくらいにオシャレ。

インテリアショップのような雰囲気もあります。

そして、店内には、工房とショップ、簡単なイートインスペースが。
こじんまりとしながらも、アイボリーを基調としたナチュラルテイストでまとまっておりまして、居心地よい感じです。

この日は、バリスタの女性に色々と教えていただきながらチョコを選び、かつ、彼女が炒れたおすすめのコーヒーもいただいてきました。

就労支援も

ゆっくりとコーヒーを楽しみながらお店について詳しく伺ったところ、こちら、福祉事業をやっている会社が母体で、お店は就労支援施設も兼ねているんだそうです。

カカオの皮をむくといった軽作業を障がいのある方が担当、コンチングなどの作業は職人さんが担当してチョコレートを完成させている、と教えていただきました。

なるほど!

タブレット(板チョコ)が主力商品

それではいよいよチョコレートについて。

主力商品の板チョコの材料は、基本、カカオと砂糖のみ

通常商品の他、ホワイトカカオ*という希少なカカオを使用した期間限定の「スペシャル」、ちょっと冒険した味わいの「ベンチャーシリーズ」といったラインで展開。

また、ギフトにもテイスティング用にも嬉しい、ミニサイズセットもあります。
こちらは、障がい者によるアートとコラボレーションしたサブパッケージで、見た目も華やか。

個人的なオススメは、赤い果実を思わせるキュッとした酸味が楽しめる「ベトナム」。

カカオマスの苦さがめちゃくちゃ心地よくピックアップされているんですが、ちゃんと甘いのもトライしやすい理由の1つ。

カカオ豆から手作りされたチョコレート(ビーントゥバーチョコと言います)にしては、シャリシャリした感じがなく、ねっとりと柔らかく、なめらかな舌ざわりです。

その他の種類の食レポはコチラをご覧ください♪(外部サイト)

改めてお店の場所について

meets chocolate INNOCENTURE
住所:〒657-0063 兵庫県神戸市灘区曾和町3-1-3 Grass Hill Court 1階(グーグルマップで開く

TEL:078-891-3977
営業時間 10:30~18:00

定休日なし(これからだんだん決まってくるかもしれません、との事です。リアルタイムの情報は、公式のインスタグラムなどで都度ご確認の上お出かけ下さい~!)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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