Yahoo!ニュース

【京都市中京区】本場タイ出身のシェフが作る絶品タイ料理 ガパオでガパオを食す

くまライター(京都市)

「タイ料理 ガパオ」は、京都市中京区のタイ料理店。千本旧二条の交差点にお店があります。

「ガパオ」とはタイ料理で用いられるハーブである「ホーリーバジル」を意味します。タイの国民食といえる「パッガパオガイ」は、鶏肉のホーリーバジル炒めのこと。パッガパオガイをごはんにのせ、日本人に食べやすくアレンジした料理が「ガパオライス」です。

「タイ料理 ガパオ」は2022年1月にオープン。本場タイ出身のご夫婦が営むお店で、本場の味を味わえます。というとタイ料理にあまり馴染みがない人は不安になるかもしれませんが、ご安心を。日本人好みにアレンジされているので、タイ料理初心者にもおすすめです。

以前、京都市で行われたタイの文化イベントに「タイ料理 ガパオ」も屋台を出店しており、とても美味しかったので、お店にも行ってみたいと思っていたのでした。

メインの料理に鳥唐揚げ、鴨スモーク、生春巻き、スープ、ウーロン茶がついたお得なランチセットメニューはA~Gまであって種類豊富。定番のカレーやパッタイ、カオマンガイに、タイ風のラーメンなど、どれも美味しそうで迷いますが、やはり今回は定番中の定番であり、看板メニューでもあるガパオライスを発注です。

ガパオライスのランチセット 1,199円(税込)
ガパオライスのランチセット 1,199円(税込)

メインのガパオライスに、

(画像:スープ)

これだけついて、このお値段はリーズナブル。ごはんが円錐状に高く盛られていてどうやって食べるのか戸惑いましたが、上に乗せらた目玉焼きを崩しつつ、ガパオと混ぜて食べるのがいいみたい。

最近あまり飲む機会がなくなったウーロン茶がついてくるのも嬉しい。
とても美味しゅうございました。

店内にはタイのポップスが流れていて、こういうのはなんだかいいですなあ。タイに来たような雰囲気も味わえて、この後の仕事のことを一瞬だけ忘れてリフレッシュできたのでした。

タイ料理 ガパオ
住所/京都市中京区聚楽廻東町24-5 1F
電話番号/075-354-6087
営業時間/11:30~15:00(料理LO 14:30 ドリンクLO 14:30)
     17:00~23:00 (料理LO 22:30 ドリンクLO 22:30)
定休日/月曜
カード可
Webサイトはこちら

ライター(京都市)

大阪生まれの大阪育ち、京都在住のライター・DTPデザイナー・イラストレーターです。京都の情報誌を経てフリーランスになりました。よろしゅうおたのもうします。

くまの最近の記事