阪急京都線河原町駅の1-A出口を出てすぐの「豚骨ラーメン ずるる総本店」は、国産豚骨を超高温で炊いて旨味を抽出した、鮮度が高いとんこつスープのラーメンが楽しめるお店。そのスープは臭みがなく、ほんのり甘いのが特徴です。

この日、お邪魔したのは15時前。お店の営業時間は11：30〜22：00で、多くの飲食店がお昼の営業を終えている時間帯に開いているのがありがたい。
お店が観光地のど真ん中にあるためか、お昼時を過ぎているにもかかわらず、店内が外国人のお客さんでいっぱいです。

メニューはラーメン各種のほか、餃子などのサイドメニューがあります。この日は残念ながら売り切れでしたが。残念。

お客さんに外国人が多いということもあるのか、メニューにはヴィーガン向けのラーメンやお肉を使わない「ベジ餃子」があります。これは興味深い。

白濁した美しいスープ。麺は細麺のストレートです。

ラーメンは、麺の硬さ、脂の量、味の濃さが細かく選べます。今回はすべて「ベスト」をチョイスしました。

さらに豊富なトッピングに加え、卓上に用意された様々な調味料で自分好みにカスタマイズするのがずるる流。

しかし、あえて言いいたい、何も加えなくても充分美味しいと。
むしろ余計なことをするのが怖くて、最後まで出されたそのままの状態で食べきったのでした。せっかくの機会を逃したような気がしなくもないですが、美味しかったからそれでいいのだ。

自分好みのラーメンを追求するのは、これから何度も通いつめてからにしようと思ったのでした。そして、やはり気になるのがヴィーガンラーメン。ラーメンでヴィーガンというのがイメージできないのですが、いったいどんな味がするのだろう。いずれ食べてみたいと思います。