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品質に拘りつつ価格帯を抑えた一杯?「チャルメラの逸品 大盛 ワンタン麺 芳醇しょうゆ」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

チャルメラの逸品 大盛 ワンタン麺 芳醇しょうゆ」を食べてみました。(2024年4月1日発売・明星食品)

この商品は、大盛サイズなのにレギュラープライスで購入できる“価格的な価値”、そして麺や具材などに拘った“品質的な価値”の両方を兼ね備えたチャルメラブランドの新フレーバーで、チキンと貝出汁をベースに鶏油やホタテが香る芳醇な醤油スープに仕上げ、共にノンフライ仕様の中太麺とワンタンが楽しめる上質かつリーズナブルな一杯、“チャルメラの逸品 大盛 ワンタン麺 芳醇しょうゆ”となっております。

では、今回の“チャルメラの逸品 大盛 ワンタン麺 芳醇しょうゆ”がどれほどチキンや貝出汁をベースに鶏油やホタテの風味を利かせたホッとする芳醇な醤油スープに仕上がっているのか?食感滑らかなノンフライワンタン、ホタテ出汁を練り込んだノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(101g)当たり365kcal。
食塩相当量は7.3gです。

次に原材料を見てみると、チキンや貝出汁をベースに鶏油やホタテの風味を利かせたことで、シリーズらしくホッとするようなコク深く芳醇な醤油スープに仕上げ、スープだけだと14kcalですから…素材の旨味を存分に活かした最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると…粉末スープ、調味油といった調味料などの2パックが入っています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:490ml)
そして出来上がりに粉末スープと調味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ホタテに拘ったシリーズらしいチキンや貝出汁をベースに鶏油やホタテの風味を利かせ、コク深く芳醇な醤油スープがワンタンや麺と相性良く馴染むボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺はノンフライということで密度感のある重みがあり、麺量80gの大盛り仕様で、そこにチキンや貝出汁をベースに鶏油やホタテの風味を利かせた芳醇な醤油スープがよく絡み、あっさりとした中にも深みのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油やホタテの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのワンタン以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…4分の調理時間によって完全に湯戻りされた状態で食べはじめることができ、中に包まれている“鶏肉そぼろ”のような具材からも良い旨味が滲み出していくため、つるっとした中太ノンフライ麺と交互に味わってみると“つるもち”な食感の良さが楽しめるかと思われます。

スープは、チキンや貝出汁にキリッとした“かえし(醤油ダレ)”などをバランス良く合わせ、ほんのり香る鶏油やホタテの風味が調理感をプラス、特に濃厚というわけでもなく素材本来の旨味を存分に活かしたことによってさっぱりとしたテイストとなっています。

ということで今回“チャルメラの逸品 大盛 ワンタン麺 芳醇しょうゆ”を食べてみて、チキンや貝出汁をベースに鶏油やホタテの風味を合わせた芳醇な醤油スープに仕上げ、ノンフライワンタンや本格感のある中太ノンフライ麺が絶妙にマッチし、大盛り仕様によって食欲もしっかりと満たされる万人受けしそうなテイストとなっていました。

やはり麺・スープともにホタテの旨味を利かせた安定感のある醤油スープは一体感があって間違いありませんね。しかも今回のフレーバーには明星食品の独自技術によるノンフライワンタンが惜しげもなく使用されていましたから、“チャルメラの逸品”シリーズとして今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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