【大阪・十三】昭和99年創業、レトロな純喫茶なのにティールームで新鮮野菜も買える、魅力が大渋滞の新店
こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。
2024年4月29日にオープンしたばかりの喫茶店でランチをしてきたのでご紹介します。
阪急十三駅から徒歩8分、淀川区役所の北隣にある「喫茶ニュータイガー」。
今年の3月頃、淀川通沿いにある電柱広告に「喫茶ニュータイガー 徒歩99秒」という看板を見てからずっと気になっていたのですが、やっと行けました。
我が家のポストに入っていたチラシによると「昭和99年創業」の文字が。令和6年は昭和換算だと99年なんですね。
お店のInstagramによると【日本中の喫茶店3000店以上、ロンドン中のティールームやアフタヌーンティー300店以上を訪れたオーナーが手がける「昭和レトロ×英国ティールーム×自家農園野菜果物」をコンセプトにした喫茶店(ティールーム)です】とのこと。
気になるワードが盛りだくさんなので、ひとつずつ紐解いていきます。
コーヒーと紅茶、どちらも豊富
朝7時~11時はモーニングが500円~、11時~14時はランチが480円~。
ドリンクはコーヒーがブレンド、シングルあわせて5種以上、紅茶&ハーブティーは20種以上、ジュース10種以上、そしてカクテルまで、かなりラインナップが豊富です。
看板メニューはトラ柄
私がいただいたタイガーライスは、その名の通りトラ柄。ドバイ直送オリジナルブレンドのパウダースパイスをふんだんに使ったドライカレーを卵でとじて、最後にデミグラスソースをかけて仕上げたものです。
本格的でスパイシーなドライカレーと薄焼き玉子、甘いソースの組み合わせが新鮮かつ美味でした。
コーヒーは箕面にある「仲井の珈琲」の自家焙煎豆。私はアイスコーヒーにしました。しっかり苦くてキリッとした後口のアイスコーヒー、最高です。
ちなみにランチをオーダーすると+250円でコーヒーまたは紅茶付き(アイスの場合は+50円)にできます。
私はタイガーライス580円+アイスコーヒー300円で計880円。昨今の物価高騰を考えると、大阪市内という立地でドリンク付きのランチが1000円以下なのは嬉しいですね。
軒先ではこちらの喫茶店のオーナーさんが営む「トラキチ農園」直送の新鮮なお野菜を販売。私はゴーヤ(120円)を購入しました。
ちなみに、この後立ち寄ったスーパーではゴーヤは198円でした。新鮮なお野菜がお手頃価格だなんて、いいことづくめですね。
純喫茶好き、コーヒー好き、紅茶好き、農園直送野菜好き、あらゆる層にささる「喫茶ニュータイガー」。お店のこだわりは、公式Instagramで語られているので来店前に読んでみてくださいね。
★喫茶ニュータイガー
住所/大阪市淀川区十三東3-7-6 1階(淀川区役所北隣)
営業時間/7:00~17:00
定休日/無休(年末年始・お盆を除く)
https://www.instagram.com/tearoom_newtiger/