水回りの掃除は頻繁にやっておかないと、カビや水アカが発生してしまいますよね。特に、キッチンのシンクはキレイにしておきたいところです。しかし、排水溝はすぐにヌルついてくるなど、掃除をしたくないと感じる場所でもあります。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者がやっている、簡単な掃除方法をご紹介します。

「泡で出る塩素系漂白剤」をかけるだけ！

私がやっているキッチン排水溝の簡単な掃除術は、「キッチン泡ハイター」などの泡で出る塩素系漂白剤をかけて流すことです。塩素系漂白剤は汚れを落とす効果が高く殺菌作用もあるため、触らなくても排水溝のヌルヌルなどをキレイにしてくれますよ。たとえば、一日の最後に排水口のゴミを取ったら、泡タイプの漂白剤をスプレーして５分ほど置いたのちに流せばOKです。

私が愛用しているのは、ドン・キホーテ情熱価格の「キッチン泡ブリーチ」。通常、泡タイプの塩素系漂白剤は400ml入りのことが多いですが、こちらは520mlの大容量。そして、価格は218円とリーズナブルなのです（税込み価格。時期やドン・キホーテの店舗により価格は変動する場合があります）。それでいて、ジュワッと大きな泡が立つため、使いやすくておすすめです。

排水口のゴミ受けを「排水口リング」にするとさらにラク

さらに掃除をラクにするために、100円ショップセリアの「排水口リング」を使っています。

こちらは、ストッキングタイプの排水口ネットをかけて使うアイテム。排水口のゴミ受けやバスケットを使う必要がなくなります。そのため、ゴミ受けの掃除がなくなり、ネットごとゴミを捨てるだけでOKに。排水口リングに取りつけたネットを外したら、排水溝に「キッチン泡ブリーチ」をかけて流せば掃除が終わりますよ。

ラクだから毎日できる！

ヌルヌルした排水溝やゴミ受けの掃除は、できるならしたくないと思います。でも、したくないからと後回しにしていると、もっとひどい状態に。汚れきってから掃除をするのはとても大変ですよね。かけて流すだけなら毎日できるから、汚れが溜まることがなくいつもキレイな状態に。さらに、排水口リングを合わせて使うと、ゴミ受けの掃除もいらなくなりますよ。ぜひためしてみてくださいね。

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