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やみつき必至!スタミナ感満載の期間限定「ごつ盛り 名古屋台湾ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ごつ盛り 名古屋台湾ラーメン」を食べてみました。(2023年4月10日発売・東洋水産)

この商品は、チキンの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味とラー油の辛みを利かせたことで愛知県名古屋市のご当地ラーメン“台湾ラーメン”風のスープに仕上げ、“ごっつい大盛り”をコンセプトにしたお馴染み“ごつ盛り”シリーズらしく丸刃の中太麺が食欲をガツンと満たしてくれるボリューム感抜群な一杯、“ごつ盛り 名古屋台湾ラーメン”となっております。(こちらは2022年5月9日にも発売されていたため、今回は再発売となっています。)

では、今回の“ごつ盛り 名古屋台湾ラーメン”がどれほど食欲そそる“にんにく”の旨味やラー油の辛さを利かせたスタミナ感溢れる仕上がりとなっているのか?具材に使用された味付鶏挽肉から滲み出す旨辛な味わい、大盛り仕様のボリュームだけでなく香辛料や粉末野菜を練り込んだことによる食べ応え抜群な中太麺などじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(115g)当たり521kcal。
食塩相当量は7.7gです。

次に原材料を見てみると、チキンの旨味をベースにスタミナ感を演出する“にんにく”の旨味、ラー油の辛みをたっぷりと使用し、麺にも香辛料や粉末野菜を練り込んだことによって噛むほどに旨味が増していく…そんなやみつき感のある“台湾ラーメン”ならではの旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。(粉末スープは先入れ仕様)

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:530ml)
そして出来上がりに液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、スタミナ感のある“にんにく”の風味や美味しさを存分に活かした“台湾ラーメン”ならではのクセになる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は中太・丸刃のつるっと滑らかな食感を表現し、さらにほどよい弾力を併せ持つすすり心地の良いシリーズらしい仕上がりとなっており、一口ずつに“台湾ラーメン”特有のスタミナ系の旨辛な味わいやキリッとした醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、“にんにく”特有の風味やフライ麺ならではの香ばしさなどが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“味付鶏挽肉“以外にニラや粗挽き唐辛子が使用されていて、特にこの挽肉はやや小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…味付けもそこまで強くはなく、ほどよい鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど食感滑らかな中太麺と絡めていただくと、台湾ラーメンには欠かせない“台湾ミンチ(旨辛挽肉)”のような具材として肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、臭みのないチキンをベースに食欲を掻き立てる“にんにく”の旨味やラー油の辛さをバランス良く合わせ、キリッとした醤油スープと相性良く馴染んだことでパンチの強い“台湾ラーメン”風のスープに仕上がり、特に脂っこさもなくサラッとしたスープにちょうど良いコクや後引く辛さが加わり、非常にバランスの良いテイストとして最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいを表現しています。

ということで今回“ごつ盛り 名古屋台湾ラーメン”を食べてみて、名古屋発祥の“台湾ラーメン”の味わいを“ごつ盛り”シリーズが再現した一杯は…チキンベースの醤油スープに“にんにく”の旨味やラー油の辛みをバランス良く合わせたことによって後引く旨味と辛さがクセになるスタミナ系の味わいが際立ち、さらに香辛料や粉末野菜を練り込んだ丸刃の中太麺が相性良く馴染み、シリーズらしいボリューム感だけでなくやみつき感のある美味しさがたっぷりと楽しめる仕上がりとなっていました!

やはり“ごつ盛り”シリーズは割と低価格ながらも意外と美味しいですね(今回はオープン価格)!ボリューム感はもちろん、チキンをベースに“にんにく”や唐辛子の利かせ具合や、メリハリのある醤油スープによく馴染む香辛料や粉末野菜を練り込んだ麺など…キリッとした口当たりが印象的な一杯は想像以上に満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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