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国内線乗り継ぎ国際線のチェックインはどこ?荷物はどうするの?羽田発福岡空港乗り継ぎ国際線でタイへ!

タイ旅行ライター吉田彩緒莉タイ大好きトラベルライター
国内線と同じ出発時間に行くと、ちょっと慌てるよ!

国内線を乗り継いで、最寄り空港以外の空港から海外に飛んだことがある人は多いと思う。しかし時には羽田・成田・関空から直接乗れる目的地への便があるにもかかわらず、地方の空港に飛んで、そこから国際線に乗らなければならないこともある。特に航空会社のマイルを貯めて交換した特典旅行(無料航空券)を利用する際に多く見られるこの乗り継ぎ。「なぜこの空港を経由しなければならないの?」と首をかしげてしまう遠回りを「修行」と呼ぶ人もいる。

とあるタイへの特典旅行で、私は羽田空港から国内線に乗り、福岡空港へ行き、国際線ターミナルに移動して、タイ国際航空(以下タイ航空)に乗りバンコクへ向かったことがある。
このパターンの乗り継ぎは私にとって初めて。そして意外に同じ系列マイラーの皆さんが「どこでチェックインすればいいの?」と私と同じように騒いでいたので、これはまとめておかねばという使命感に駆られた。
羽田空港から福岡空港へ国内線、そして福岡空港から海外へ飛ぶ人が慌てることがないよう、自分自身が誰よりも相当慌てた(笑)経験談をここにつづりたいと思う。
ただし、他空港利用は、必ずしも同じ方法とは限らないのでご注意を!

羽田空港から福岡空港へ、そしてタイへ飛ぶ

私はユナイテッド航空のマイレージプラス会員。マイルを貯め、大好きなタイへはスターアライアンスで通う旅人だ。タイ航空をメインに使っているものの、燃油サーチャージが不安定で、物価も高く、コロナ禍前より円安の状態。航空券もコロナ禍前の倍なんてことも多い。更に2024年5月以降、必要マイル数もドンと上がった。
今後もいつどうなるかわからないので、使えるマイルは早めに使うのが鉄則。とっととタイ行きの無料航空券に使ったのはいいものの...手持ちマイルが決して多くない私が使えるのは、一番良い条件で羽田空港発、福岡空港乗り継ぎ、バンコク行きのタイ航空(経由便にはなるが羽田発の直行便より到着が早い)だった。

ただし、もの凄いスケジュール
ただし、もの凄いスケジュール

私の手元には羽田空港全日空朝7時発、福岡空港8時50分着、福岡空港タイ航空午前11時35分発、バンコク・スワンナプーム空港14時55分着というスケジュールのメールが届く。
到着スケジュールは良いものの、おいおい、まず朝、羽田空港にたどり着けるのか?

国内線乗り継ぎ国際線の場合チェックインはどこ?

ユナイテッド航空の無料航空券の内容では、私の旅は、羽田空港から始まっている。もし国内線と国際線を別々に購入していれば、何も考えずに福岡空港まで飛び、荷物を福岡空港でピックアップして、国際線ターミナルに向かい、そこでチェックインしていただろう。
しかし、私のような旅人はどうすればよいのか。ググってみると「国内線、国際線どちらでチェックインしても良い」というファジーな答えが多く、えっ?それってどういう意味?と悲しくなる。
そもそも、国際線でチェックインすると、国内線ターミナルに戻るというもうひと仕事が発生。しかも1日3本直行便のある羽田空港のタイ航空カウンターでチェックインして、大丈夫なの?メールには一番大事なそういうことが、どこにも書いてない上に、説明もない。
えーい!もうとにかく国内線に行くしかない!と、全日空の国内線第2ターミナルへ。

羽田空港国内線のこの空間が、かっこいいんだよねー。
羽田空港国内線のこの空間が、かっこいいんだよねー。

まずは国内線有人カウンターへ向かおう!

最近はどのエアラインも無人で済まそうとしているので、有人カウンターは極端に少ない。しかも有人カウンターはひっそり端の方に設置されているので余計気が焦る。この段階でもう羽田出発まで1時間切っているじゃないか!

しかも結構な列。これって間に合うのだろうか...。預け荷物はどこで預けるの?福岡空港で受け取るの?頭の中がパニックに。

国内線利用と同じ感覚では間に合わない!国際線乗り継ぎは余裕を持とう!

すると絶妙なタイミングで「ユナイテッド航空で福岡空港経由バンコク行きのお客様、いらっしゃいますか?」と職員の方が声をあげてくれる!

さすが全日空。今日、全日空で福岡経由バンコクに行く人の人数はきちんと把握しているのだ。

そして「国際線乗り継ぎの方は、手続きが違うのでこちらにいらしてください」と長蛇の列から私を救い出し、このカウンター前に案内してくれた。ありがたい!どうなるかと思ったよ!

ここだ!ここを最初から目指そう!
ここだ!ここを最初から目指そう!

機内預け荷物は羽田空港で預け、バンコク受け取り

国内線の搭乗券を受け取り「国際線のオンラインチェックインも済ませちゃいましょうか?」と恐れ多くもお手伝いいただく。やっぱりANAすごいや!ありがたやー!

国内線を利用し、他の空港で国際線に乗り継ぐ際は、場合によっては機内預け荷物を乗り継ぎの国内線の預け荷物受け取りでピックアップして、再度荷物を預けるという、非常に面倒なパターンもある。
ただ、私の利用したタイ航空649便は全日空とのコードシェア便。羽田空港で荷物を預け、あとはバンコクで受け取れば良いと言う。

他国を経由すると、ロストバゲージ(預け荷物がターンテーブルに出てこないこと)の確立が上がるものの、正確さが売りの日本国内乗り継ぎだと安心感が全然違う(100%確実とは言えないが)。

全日空のマイルやユナイテッド航空のマイル利用で、羽田発福岡経由、タイ航空649便でバンコクに飛ぶ方であれば、朝7時発というヘヴィーなスケジュールでこのカウンターに前に来なければならない。迷わずに羽田空港第2ターミナルの奥、全日空カウンターを目指そう。
このフライトでは、まず羽田でつまずいたら、その日のうちにタイまでたどり着けない。最初が肝心だ(笑)。

国内線で自動手荷物預けやオンラインチェックインですべてが完了する人であっても、保安検査場には45分前にいることが推奨されている。遅くとも30分前には終わらせないと保安検査が混雑するシーズンは飛行機を待たせてしまい、遅らせてしまう危険がある。ましてや国際線に乗り継ぐ場合、預け荷物の手続きもある。
私は朝7時発に間に合うように最寄り駅の始発に乗り、これらをすべて成し遂げたのだが、搭乗できたのは、本当にギリギリだった。恐い恐い...。

朝からバタバタして席に着いてもまだ心臓がバクバクしていた
朝からバタバタして席に着いてもまだ心臓がバクバクしていた

本当は羽田空港で乗れたタイ航空にさようなら

私は大のタイ航空好き。いつもなら羽田からタイ航空を使うものの...ああっ!今日はあのカワイイ、紫の翼にすぐに乗れない。お預けだ!

本当なら羽田から乗れるのに何が悲しくて福岡に。無料だから良しとしよう
本当なら羽田から乗れるのに何が悲しくて福岡に。無料だから良しとしよう

そして私はいつもならタイ航空に乗った瞬間、タイ航空とお揃いの紫のパーカーを着用して、お揃いアピール(本当にヤバい奴)をするのだが、今日はもうタイ航空の一部の旅を青い翼、全日空で行っていると認識。先に着用だ。

危ない人が眠気で更に危ない人に..
危ない人が眠気で更に危ない人に..

「海の中道」が見えるけどタイ渡航中の不思議

夜中の3時起きだったので機内では爆睡。もうタイに着くのかと寝ぼけていたら、残念。窓の外には海の中道。ここは紛れもなく福岡市なのだ。

羽田空港からタイへ渡航しているはずなのに、海の中道を見ている不思議
羽田空港からタイへ渡航しているはずなのに、海の中道を見ている不思議

まだ日本なのに、全日空の到着時の曲になぜか号泣!

「拝啓、全日空様、突然の告白お許しください。
全日空の到着時にかかる葉加瀬太郎さん作の『Another Sky』が大好きですっ!」

何度か全日空でタイに行ったことがある私。タイに着いた時、『Another Sky』が流れて、CAさんのお見送りの言葉がアナウンスされると、本当に「あー、タイに行けなかった時間、長かったな」って泣いてしまう(今も書きながら思い出して泣いている)。という訳で、福岡空港到着でもかかる『Another Sky』。脳が何か勘違いして、いきなり号泣していた私。
近くのお子さんが「なんであの人、大人なのに泣いてるの?」という顔をするレベルだ。もちろん私が親だったら「見ちゃダメ!」と言うだろう。
話がそれた。進めよう。

福岡空港到着!乗り継ぎですべきこと

福岡空港に到着したら、8時50分。国内線とはいえ、飛行機を降り、到着ロビーに出るまで15分から20分はかかる。
幸い、今回のフライトは、荷物はスワンナプーム空港バンコクで受け取るパターンなので、そのまま国際線ターミナルに向かう。

職員の方に「すみません。国際線の乗り継ぎは」と問うと「すぐそこの出口から右に行くとバス乗り場があるので、そのバスに乗って、国際線ターミナルに向かってください」との返事。
福岡空港の国際線ターミナルは、一度空港ビルの外に出ないと到着しないので、気を付けよう。

まずは国内線ターミナルの外に出てバス停へ

一歩外に出たらそこは、博多だった。

博多の風...
博多の風...

国際線ターミナル行きのバス乗り場は、南バスのりばと北バスのりばがある。どちらもそう離れてないので、近い方から乗ろう。

地下鉄乗り場
地下鉄乗り場

福岡空港は本当に福岡観光に便利。福岡&バンコクなんて言う旅行もオツかもしれない。地下鉄の入り口を左に見ながら、私は南バスのりばへ。

国際線ターミナル行きのバスは無料

当然ながらターミナル間のバス移動は無料。6時と19時以降以外は、6,7分おきに国際線ターミナル行きのバスが来るので、そこまで焦る必要はない。
LCCのベトジェットやエアアジア、タイ航空ほかアジアの路線が飛んでいるせいか、バス内はベトナム人、そして我が愛しのタイランド(恐い恐い)の人々が多いので、この時点でタイ気分は上がってくる。

バスの乗車時間は約10分と意外に長い。

国際線ターミナル出発ロビーへ

2時間30分以上乗り継ぎの時間があったので、もう少し余裕があるかなー、と思い、福岡空港国際線ターミナルをぶらぶらしようと思っていたのだが、意外と時間がない。まずは出発ロビーのある3階へ急ごう。

福岡空港国際線ターミナル・アジア路線強すぎ!

出発ロビーに入ってびっくり!
凄い!ANA、JALはもちろん、エバー航空、チャイナエアラインなどの台湾路線、キャセイパシフィック航空、香港エクスプレスなどの香港路線、中国東方航空、中国国際航空ほか中国本土路線、大韓航空、アシアナ航空、エアソウル、エアプサン、ティーウェイ航空、ジンエアー、チェジュ航空など韓国路線、ベトジェット航空、ベトナム航空などベトナム路線など、地方空港とは思えない数のアジア路線が就航している。
愛するタイ路線は、タイ航空(全日空とのコードシェア便)、タイエアアジア、タイベトジェット...どれだけ福岡県はアジアの方々に愛されているのだろうか。

羽田空港でチェックインしたら福岡空港ではそのまま出国手続きへ

やっとここで愛しの紫の翼、タイ航空のカウンターに出会え、ほっとする。

愛しい紫の翼、タイ航空ちゃんと、タイ人の皆さん!
愛しい紫の翼、タイ航空ちゃんと、タイ人の皆さん!

いつもならとっくに乗れているはずのタイ航空。福岡は日本だというのに、私はタイ航空に会えた方が安心してしまうので、思わず駆け寄りたくなる!が、ここは我慢だ。
国内線ターミナルとはいえ、私のように羽田空港の全日空カウンターで、オンラインチェックインでタイまでの搭乗手続きを行った方は、ここに立ち寄る必要はナシ。他の人も同じようにアドバイスを受けていたので、指示に従うのが早いだろう。
というわけで、QRコードでそのまま保安検査と出国審査へ。

搭乗手続きは羽田空港の国内線ターミナルだったのに、出国審査は福岡。
搭乗手続きは羽田空港の国内線ターミナルだったのに、出国審査は福岡。

日本国籍のパスポート保有者であれば、よほどのことがない限り出国審査はあっという間だが、保安検査を含め出発が集中する時間は長い列となることも。後述するが予想外のことも起こるので、早めに出国審査を済ませることをおすすめする。

出発前に大事件!出発時刻が予告なく早まることもある!

何だかんだで、搭乗まであと1時間。朝3時起きで何も食べていないので、居酒屋で一人乾杯していたら、変なアナウンスが。

「タイ航空649便バンコク行きの最終案内うんちゃらかんちゃら...」

午前11時35分発のタイ航空。搭乗ゲート集合時刻は午前11時05分と書いてあり、あと15分あったので、お代わりハイボールをしていたのだが、気のせいだろうと思っていた。

お代わりオーダー中
お代わりオーダー中

「タイ航空649便バンコク行きの最終案内うんちゃらかんちゃら...ヨシダサオリ様...」
え?名指し?
そして、アタシ?
そんな...だってまだ最終の集合時間よりかなり早いよ。
しかし、驚くなかれ。タイ航空だけではなく時々、海外の航空会社って出発時刻が早まることがある。遅延はどの航空会社も珍しくないが、出発が早まることも稀にあるのだよ。
ただそんな時は、きちんと航空会社からSMSかメールで事前に必ず連絡が届くもの。今回はまったくそのお知らせはなかった。
しかしアナウンスされているのは、どう考えても自分なので、枝豆もハイボールも半分以上残したまま、慌てて搭乗ゲートへ。

ユナイテッド航空のマイルを利用し、タイ航空でタイに行った方ならご存知の方も多いと思う。ユナイテッド航空の特典旅行はタイ航空と様々なことが連結していない。こういった時間変更は、タイ航空の予約サイトや旅行会社から航空券を購入していれば、連絡が来るものだが、ユナイテッド航空の特典旅行ではタイ航空からの連絡はない!常に最新の最終搭乗案内時間を案内板で見ておく必要があるのだ。
特典旅行であれば全日空・タイ航空の会員の場合は、連絡が来るかもしれないが、どちらの会員でもないので、確証はできない。あしからず。

なんとかタイ航空へ搭乗。乗った瞬間タイランド

身をもって搭乗時間が早まるという恐怖を味わった私。やっぱり次は羽田空港からタイに行きたいな、と泣きそうになりつつ、機内へ。

ああ、周囲はタイ人ばかりだ。日本人は10%程度だろうか。自分の視界にはタイ人しか入ってこない。会話も全てタイ語だ。幸せ...。

シートはえんじ色だけど、他は安定の紫
シートはえんじ色だけど、他は安定の紫

機内アナウンスはタイ語と英語だけ

搭乗したらもう驚くことはないと思っていたが、日本発なのに、何と機内アナウンスがタイ語と英語しかなかった。羽田発や成田発の便では、日本語の案内もあるので、かなり驚いた。まるでタイ航空の国内線に乗っている感覚に陥るので、まあ、良いんだけど。

無事、愛しのバンコクスワンナプーム空港に到着
無事、愛しのバンコクスワンナプーム空港に到着

国内線乗り継ぎ国際線、羽田~福岡の場合まとめ

さて、あまり利用者が多いとは思えないのだが、羽田空港発国内線で福岡乗り継ぎ国際線で海外に行く人のために、最後にポイントをまとめておきたい。

①国内搭乗でもできれば時間に余裕をもって

私は、朝7時発の国内線利用だった上に、初めての経験だったため、ギリギリの手続きとなってしまったが、国際線のチェックインと手荷物預けを行うため、できれば時間に余裕をもって空港に行こう

②目指すは国内線の有人カウンター

今回はユナイテッド航空の特典旅行かつ、羽田空港発の全日空が最初の便となったため、国内線の有人カウンターで、国際線のチェックインと手荷物預けを行った。購入した全日空やタイ航空のチケットでチェックインするのであれば、オンラインチェックインが最初から可能だが、マイル利用の特典旅行は異なる可能性も。私はANAの職員の方にオンラインチェックインを手伝っていただいたので、事なきを得た。せっかくの有人カウンターだ。わからないことは聞こう!
また、手荷物預けも最終目的地まで受け取る必要がない可能性が高いので、どっちにしても有人カウンターを目指そう。

③同じグループでの乗り継ぎ便なら、福岡空港で荷物を受領しなくて良い場合が多い

全日空とタイ航空は同じスターアライアンスで、私の乗った便はタイ航空と全日空のコードシェア便だった。そのため荷物は福岡空港で受け取らずに済んだ。ただし以下の場合は、福岡空港で一度受け取り、国際線ターミナルで再度機内に預けるという面倒な作業が生じる。

・羽田からの国内線と福岡からの国際線を別々に購入した場合
・同じグループでも一つの行程として乗継便として認められていない便(日本発が翌日の便など)
・国内線と国際線が全く別のグループ

他にも全日空の職員さんのお話では、乗り継ぎする空港(国内・国外とも)によっては構造上、荷物を受け取らなければならないケースもあるので、個人で確認をした方が良いとのことだった。

④国内線から国際線の乗り継ぎは2時間以上の余裕があること

国内線で荷物を受け取ることも、預ける荷物もないし、搭乗手続きも済んでいるから2時間前に福岡空港に到着していなくても余裕でしょう?と、考えがち。残念!福岡空港の国際線ターミナルにはバス移動が必要。やはり2時間は見ておかないと、シーズンによっては乗り遅れるかもしれない。

⑤冗談ではなく、出発が早まることがある

名前の呼び出しもあるので、本当に出発してしまうかは不明だが、なぜか最終搭乗案内や出発時刻が15分~30分というかなり大幅な時間、前倒しとなることがある。身をもって経験したので、珍しいことではないはずだ。
レガシーキャリアの航空券を購入すればSMSやメールでそのお知らせが届くが、ユナイテッド航空のマイルでの特典旅行の際、タイ航空からは、一切連絡がなかった。LCCでも予告なく出発時間が前倒しになるという話があるので、直前まで最終搭乗時間を案内板でチェックしてからお茶を飲んだり、食事をしよう。

私のようにお代わりしたハイボールを無駄にしないように。

それでは皆さん、良い旅を♪。

タイ大好きトラベルライター

タイ旅行・タイエンタメ関連ライター。25年前タイにはまり「住んだら飽きるかも?」と1年住んで、ますますハマってしまいタイ大好き病が悪化。タイ関連記事は旅行、映画、ホテル、タイ芸能人・文化人インタビューなど多媒体&多岐に渡る。個性あるタイのホテルが大好きで泊まり歩く日々。特に好きな都市はチェンマイ、チェンライ、カオラック、バンコク、ホアヒン。ライター・編集者歴30年。大手音楽事務所宣伝部を経て某バンドの会報ディレクション、映画情報誌・旅行誌・インバウンドサイト・旅行サイトなど多くの編集部で執筆・編集を行ってきたライター・編集ひと筋のヒト。

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