【フリードリンクラウンジつき】京都の中心部にある便利な和モダンホテルに宿泊してみました!
京都府京都市中京区にある「ホテルリソル京都 河原町三条」に宿泊しました。京都中心部の便利な場所な上、宿泊者専用ラウンジが使えて大満足。ホテル設備とお部屋をご紹介します。京都での宿選びのご参考になれば幸いです。
ホテルリソル京都 河原町三条
「ホテルリソル京都 河原町三条」は、2018年6月オープン。京都府京都市中京区、京都の中心部の河原町通りと木屋町通り・先斗町通りの間にあり、祇園へも徒歩圏内です。
アクセスは以下の通りです。
・市営地下鉄東西線「京都市役所前駅1番出口」より徒歩4分
・阪急京都線「京都河原町駅3番出口」より徒歩5分
・京阪本線「三条駅6番出口」より徒歩3分
駐車場や車寄せはありません。提携はしていませんが、周囲にあるコインパーキングなどを案内してもらえました。
後藤象二郎寓居跡ギャラリー
ここはもともと、土佐藩士であり後に明治新政府でも活躍した後藤象二郎(1838~1897)が京都に滞在中、常宿とした醤油商「壷屋」があった場所。
というわけで、幕末当時の街並みを再現したジオラマや、パークス襲撃事件で暴漢を撃退した象二郎に英国女王が御礼として贈った宝剣(複製)、象二郎自筆の書簡や漢詩などが展示されています。
ギャラリーはホテルの入り口を入ってすぐ右手にあり、どなたでも無料で見学できます。記念写真なども撮れますよ。
リビングロビー「みさくら(御茶蔵)の間」
1F、フロントの奥にリビングロビー「みさくら(御茶蔵)の間」があります。書籍や美術品が展示され、大きなシェアテーブルではパソコンなども使いやすいし、ソファ席はゆったりとしています。壁に描かれた絵もステキです。
フリードリンク
宿泊者は7:00~23:00まで利用できます。マシンではコーヒーやココアを、お湯の提供もあるのでお茶もいれられます。カップに入れてお部屋に持ち帰れるのも良かったです。バルミューダのオーブンレンジも自由に使えて便利。ただしこちらで食事はできません。
アメニティーバーが充実
おしゃれな棚にアメニティーが豊富に用意されていて、必要なものをセルフでピックアップ。歯ブラシや歯磨き粉はもちろんのこと、パックや男女別の基礎化粧品、入浴剤まで。ディルマの紅茶ティーバッグもうれしかった。
お部屋の紹介
宿泊したのは、コンセプトフロアの「和-Nagomi-モダレット/ダブル」です。
和モダンで落ち着くインテリアです。テーブルとチェアつきなのもGOOD。8階でしたが町中のため眺望は期待できません。窓は明かり取りと割り切って。
カウンターデスク、壁にテレビ、ハンガーはフックが外側にもついていて丈の長いものやコートもかけられて便利でした。
なんと!お抹茶セットつき。お抹茶を茶筅(ちゃせん)でたてて楽しめます。外国人観光客にも喜ばれそう。抹茶のほかにティーバッグもセットされていました。
ミネラルウォーターが無料で1人1本いただけるのうれしい。「祇園辻利」のお菓子はフロントで渡されました。
空っぽの冷蔵庫に最初から電源が入っていてすぐに使えました。電気ポットとマグカップもあり。
上下別のパジャマがうれしい。浴衣タイプは苦手なんです。ドライヤーは風力に満足なパナソニック製。スリッパは共用なので気になる方は持参してください。部屋の中は靴を脱いで過ごします。
ユニットバス。お掃除はきれいにされていました。
そしてバスアメニティーはイタリアの「ミレニアムオーガニックス」。サロン級の使い心地で日本人用にアレンジされているみたいです。テンション爆上がり。
アクセサリー置き場があると助かりますよね。コップなども何気にカラーコーディネートされています。
朝食
朝食は地下1階にある「イル・キャンティ」にて約30種類の和洋バイキングがいただけますが、今回は利用しませんでした。
朝食 7:00~10:00(L.O.9:30)
おとな 1,700円(税込)、未就学幼児は無料
おわりに
いかがでしたか?夜はホテルのそばのレストランで食事しました。買い物や観光の拠点に便利なホテルです。
和モダンな雰囲気が京都ステイの気分を盛り上げてくれ、フリードリンク付きのラウンジが使えて、アメニティも豊富なのも良かったですよ。
ホテルリソル京都 河原町三条
京都府京都市中京区河原町通三条下る大黒町59-1
075-255-9269
公式ページ(外部リンク)
取材協力:ホテルリソル京都 河原町三条